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招き猫

豪徳寺に住んでいるお客さんから、豪徳寺の「招福猫児(まねぎねこ)」をいただいた。
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061218_2ちなみに、猫の下の座布団(「おざぶ」と彼女は言っていた。ずーっと年上の人なんだけど、かわいい!)は、彼女の手作り。なんでも招き猫はここが発祥だそうで、豪徳寺には井伊直弼の墓所がある。箱の中に由来が書いてある紙が入っていた。
 昔々、豪徳寺がまだ貧しいお寺だった頃の話である。和尚さんが自分のわずかな食事も分け与え、我が子のようにかわいがっている猫がいたんだそうである。和尚さんが、猫に「お前が恩を感じているなら、何か福を招いてくれればいいのだが」と言ったらしい。何日かすると、お寺の前が騒がしいので出てみると、馬に乗った武士たちが「この寺の前を通りかかったら、この猫がしきりに手招きをするので、立ちどまってみた」という。そうこうしているうち、にわかに雨が降り出し、和尚は武士を寺に雨宿りさせ、もてなし、説法をきかせたところ、武士は大変喜んだそうだ。それが、彦根藩主の井伊の祖先だったそうで、これが縁で井伊家は豪徳寺を菩提寺にして、豪徳寺は繁栄したそうだ。招き猫はそんなわけで、豪徳寺のシンボルとなったそうな。だいたい、こんな話。

Aさん、どうもありがとうございます。ますます福が来るようにさっそくお店に飾らせていただきました。

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コメント

へー、こんな近くに招き猫の由来の地があるとはねえ。

招き猫や熊手、お塩(あの三角錐に盛る塩はなんと言う?)、商売人には欠かせないね。

投稿: Chicago Guy | 2006年12月19日 (火) 01時17分

Chicago Guyさん
ねー、びっくり。
そうね、商売やってると少しでもゲンをかつぎたくなるわ。
でもそうだ、結局、熊手は買いに行けなかったの。
まずいかなー(泣)。
だって、あの日、無茶無茶忙しかったんだもん。
ブーブー。

投稿: ぽんすけ | 2006年12月19日 (火) 18時50分

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