« 小旅行 | トップページ | カエルの卵・その後 »

三太の目

昨夜確信して愕然としたことだが、三太の目はあまり見えていないようだ。昨年の暮れに獣医さんで検診してもらった時は、落下する物をまだきちんと目が追っていて、お医者様にも「大丈夫ですね」と言われていた。まさかこんなに早く見えなくなるとは考えもしなかった。けれど目の前でおやつを落としても、わからない。閉めてあるドアにもぶつかるし、足が弱ったせいもあるけれど、階段でこけるのも、視力が足りず距離感がわからないためだろう。夜のさんぽを嫌がるのも見えないからだろう。その他細かいこと色々なことに合点がいく。三太は今、彼の14年間の経験や記憶、それと気配を察することで動いているのだ。
 私たちが三太の老いを自覚する前、去年の秋ごろだ。ひとりで何かに怯えて震えていることが度々あった。その度、何が怖いのか原因を探すのだが、わからないことも多かった。今思えば、三太は自分の身に何か変化が起こっていることを感じて、いいようのない不安を感じていたのかもしれない。

|

« 小旅行 | トップページ | カエルの卵・その後 »

三太」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。