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お彼岸

Photo 朝起きると空気が「秋」になっていた。曇り空が涼しく、からだがほっとしているのがわかる。今日は秋分の日。彼岸の中日だ。
 母がお彼岸恒例のおはぎを作ってくれた。お昼はおはぎと我が家のぬかづけ、豆腐とみょうがのお味噌汁。母の手作りは和菓子屋さんで買うのよりちょっぴり大ぶりで、甘さ控えめですごくおいしい。
 母はとても信心深い。毎日欠かさず(眠くて舟をこぎながらでも)お経をあげているらしい。私が見ていても、時間ができるとお経をあげている。それはほとんど趣味と思えるくらいだ。私にも何かにつけ、「仏様に拝んでおきなさい。そうすれば、絶対大丈夫だから」と言う。「最後は自分の努力でしかない」と頭でっかちの石頭だった私は、困難にあうたびに繰り返すそんな母の言葉が他力本願・本末転倒に聞こえて、強く反発をしたこともあった。今は母が通り抜けてきた、私にはわからない苦労があったんだろう、と、「ま、それもありか」と思う。母の、私にはない、強さ・頑強さ(頑迷さ?)はもしかしたらこの盲目的ともいえる信心深さ(と、私たちを生み、育てたこと)に支えられているのかもしれない。
 私も母の子で、何か自分で後ろ暗いことをしたり考えたりすると、「バチがあたる」という思想はしっかり根付いているように思う。なんの因果かネガティヴな思想だけ、受け継いでいる。

ダンナと三太とさんぽ。毎年必ずこの時期に突如にょきにょきと出現する小学校のフェンス際の彼岸花。まだつぼみが多いけど、満開が一輪だけ。やっぱりお彼岸、なのです。
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コメント

おいしそうなおはぎ!!などと写真に目が釘付けの私は信心なんていう心とは無縁です・・・。
昔おばあちゃんが作ってくれたおはぎが懐かしい。おはぎを持ってお墓参りにいったものでした。

投稿: ふくpi・おふう | 2007年9月23日 (日) 20時42分

おふうさん
おはぎ、太ると思いながらもいっぱい食べちゃいました。
私は小学生の時、友達に誘われて、日曜日に教会学校に行っていたし、今は普段は仏壇もどきにお水と炊き立てごはんをお供えして手だけ合わせて、勝手な時だけ「見守ってください」と頼む、という典型的な日本人です。信心までいかず、昔ながらの庶民の習慣としてやっているということです。
 おふうさんはおはぎを持ってお墓参りに行っていたんだね。私の方はおはぎはもっぱら家の仏壇にお供え後、みんなでわーっと食べるという感じでした。
 暑さ寒さも彼岸まで、というけど、お彼岸の中日になってようやく秋めいてきたね。涼しくて、楽だね。

投稿: ぽんすけ | 2007年9月24日 (月) 10時12分

!わたしも彼岸花にまつわる話、ちょうど今日UPしました。
写真が同じ感じです。

手作りのおはぎ・・・おいしそう。私はお茶の先生のを毎年いただいてます。作ってもらえるのって幸せですね♪

投稿: kero | 2007年9月28日 (金) 12時57分

keroさん
季節に敏感なkeroさんだから、彼岸花は絶対撮ってると(笑)。
おはぎ、手作りは甘さ控えめにできるから、いいですよね。
おはぎをつつむのだけは手伝ったことがあるけど、
自分ではまだ作れません。
そのうち伝授してもらおうと思ってます。
そのうちがいつかは微妙ですが(笑)。

投稿: ぽんすけ | 2007年9月28日 (金) 19時16分

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