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鎮守様トリビア

昨日の午後は結局「おでかけ」はせず、のんびりすることに。お昼を食べてから近所の散歩をするにとどまった(それでも、外の空気が吸えてちょっとは気分転換)。うちからてくてく歩いて、あまりいつもは足を踏み入れない高級住宅地(上の原地区)の路地をおのぼりさんよろしくキョロキョロ豪邸見物しながら歩いて、鎮守様へ。狛犬の写真を撮っていたら、そばにいたおじさん(ここの氏子さんと思われる)が話しかけてきた。「社殿に掛かっている氷川神社の文字は勝海舟の書なんだよ」「へー」。それからはこの鎮守様のトリビア、オンパレード。「階段をあがったところの鳥居を建てたのは鍋屋横丁の由来になった鍋屋の主人だった」「ここのご神木はぼくが生まれる前に落雷で焼けてしまったが、切るのもしのびなく、保存してある。あれがそうだよ」「この木の葉っぱは葉書の由来にもなった“たらよう”だよ」「これは今は暗渠になってしまった近くの川の橋げたを移築したものだ」「これは軍人さんの記念碑で傍にある丸い物体は日露戦争で使った機雷だよ」「この地区は昔は“原”という地名だったんだよ・・・さっき君達が通って来た地域は“原”地区の上にあるから“上の原”なんだ」などなど・・・。おじさんは筋金入りの氏子さんで、本当によくこの神社のことを知っている。こうやって教えてもらわなければこの地域に住んでいても何も知らぬままだ。こういうおじさんは減ってしまっているけれどとても大事な存在だ、と思った。そして、こうやって何気なく散歩にでかけて声を掛けられる時間があることも大事なことなんだ、と思ったりして。いいお散歩になりました。
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コメント

郷土の歴史のお勉強だね。
ニュータウンは史跡もほとんどなく、そういう意味では物足りない地域です。
こんなに立派な神社もないなー。

投稿: ふくpi・おふう | 2007年10月22日 (月) 20時49分

きれいな夕焼け空(だよね?)

神社の樹のうろ?すごいね。
身近な史跡だね。
氷川神社って全国にたくさんありそうだけど
なんでだろう?

投稿: Chicago Guy | 2007年10月23日 (火) 00時10分

いいおさんぽでしたねえ。話してくれたおじさんも、おしゃべりの相手ができてきっと「今日は楽しかったなあ」なんて思ってますよ~。

氷川神社の総本山は大宮って聞いてるけれど、そこに行ってご利益感じたこの土地のお金持ちさんが分社してもらったんでしょうか。こんどまたふらりと行ったときにおじさんに聞けるといいですね(笑) でもそんなつもりで出掛けても思ったようにいかないもので。ときの巡りあわせでいい時間が持てるって、人生楽しいよね(笑)

投稿: kero | 2007年10月23日 (火) 11時10分

おふうさん
私は住んだことがないからわからないけど、
ニュータウンはまた別の魅力があるんじゃない?
ちょっと歩けば自然が多そうだし。
どこでも住めば都ってところでしょうか(笑)。
この神社があるから、秋のお祭りが盛大なんだと思います。


Chicago Guyさん
夕焼けだよ~。
でもこれは金曜か土曜のやつだな。
うろってなに?
(今、手元の辞書を引きました)
ほら穴のことか。さすが!
うん、子どもは入れるほどの大きさでした。
> 氷川神社って全国にたくさんありそうだけど
なんでだろう?
keroさんが教えてくれました!(コメント参照)
さすが!


keroさ~ん
教えてくれてありがとうございます!!
そうだったのか!
おじさんも言ってたけど、日本は八百万の神で、
石ころも神様にしちゃうって。
生前いいことをすれば、神社も建ててくれるって。

> ときの巡りあわせでいい時間が持てるって、人生楽しいよね(笑)
とってもすてきなkeroさん!

投稿: ぽんすけ | 2007年10月23日 (火) 17時21分

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