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20年という歳月・やっぱり役者さん

先週末の夜、TVで放映していた映画「ALWAYS 三丁目の夕日」を見た(以前に見たので、私は途中で寝てしまったが)。
 昭和30年代の東京が舞台の映画で、昭和の街並みや庶民の暮らしの様子が私にとっても何やらとても懐かしい。映画の中で、子どものセーターの肘あてをあてるお母さんに子どもがブツクサと不満を言うシーンがあって、私たちはそのシーンを見ながら、「そうだよねー、私たちが子どもの頃は肘や膝がよく擦り切れて、お母さんが「もったいなから」とちくちくと当て布とかしてさー、それを着るのがいやだったよねー」「今時の子どもはつぎあてのついた洋服着ている子なんていないやね」「昔は当て布用のカット済の布とか、アップリケとか色々売ってて、よく見たよね」と、ダンナと自分たちの子ども時代の話に花が咲いた。この映画は、私やダンナが生まれるほんのちょっとだけ前の話だ。この映画の時代設定の、ダンナは数年後、私は?年後にはこの世に生まれてくるわけだ。あれこれ考えているうちに、私たちが生まれた頃は本当にまだ「戦後」を色濃く残した時代だったんだろうな、と思うに至った。何しろ、私たちが生まれたのは戦後わずか20年だ。今から20年前、と言えば、私たちは大学生だった。私たち夫婦はすでに出会っていた。そう考えると、「20年前」は実感的にはそんな昔のことではない。ついこの前のことだ。そんなことをつらつらと考えていると、私が生まれた頃は今は亡きおじいちゃんもおばあちゃんも、若かった父も母も、必死で(けれど希望を持って!)戦後のあの時代を生き生きと生きていたんだろうなと感慨にふけってしまったのであった。
 何たって、来年は平成20年だ!

話は全然変わるけど、今日の午後、新宿まで自転車でひとっ走り、仕事に必要なものを買出しに出かけた。途中、かつて私の職場があった新宿M・・・ビルの前を通ると、何やら人だかりが。野次馬根性の私は、自転車から降りて様子をうかがいに行くと、どうやらTVか映画の撮影のようだ。誰がいるのかしら?と見ていると・・・!いました!紺のスーツ姿の反町隆史クンでした!私の後ろで見ていたOLやサラリーマンの話から、どうやら現在放送中のドラマの収録のようだった。
 私は反町クンのファンではないけれど、スタイルが良く(頭が小さい!)、遠目で見てもかっこよかった(でも、スーツ姿は彼にはあんまり似合わないかも)。周りの人だかりは反町クンと同じようなスーツ姿のサラリーマンばかりだったけど、反町クンは全然違う光を放っていた。やっぱり役者さんは違うよね~。(松嶋菜々子と二人で歩いていたらやっぱかっこいいだろうな~。)
 せっかくだから、と写真を撮ろうとカメラを構えたら、係員に「撮影はご遠慮ください」と止められてしまった。

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コメント

その映画、私も見てました。
セーターの肘あてには私も反応したよ、そういうセーター着てたなーって。
だいたい子供用のジーパンなんて皆がはいていたわけじゃないから、冬にはチクチクする毛織のズボンとかはかされていました。すぐ膝が抜けちゃうから膝あてだよね。

昭和30年代は、生まれて居ないのに懐かしいというか、父や母が青春を過ごした時代だと思うと、妙に愛着を感じたりします。それでいて手の届かない世界です。

投稿: ふくpi・おふう | 2007年11月 5日 (月) 21時35分

>「20年前」は実感的にはそんな昔のことではない。ついこの前のことだ。

確かにねえ。そうだ、我々は終戦直後生まれだ。ターミナル駅や高尾山口に傷痍軍人が座っていたのを覚えているぞ。

あの映画はねえ、どうも見る気が起こらんのですよ。「懐かしいでしょ」「いい話でしょ」「昔は良かったよね」って押し付けられてる気がして。先入観なんでしょうが。原作ともギャップがあるような気が。

あと、まねっこになりますが、金麦のCM、私も生理的に好きになれないです。なので、買ってみた、飲んで「おいしい」ことにびっくり。あなたは先入観にとらわれずにえらい。やっぱりビールがお好きね。

投稿: Chicago Guy | 2007年11月 5日 (月) 22時56分

自転車で新宿!カッコイイ(笑)!
三丁目の夕日、ダーリンが同じような感想を言いながらみてました。私はあまり実感がわかなかったんだよねえ。なんでかなあ?年代はぽんすけさんと同じなのにね・・・。

私が今までで一番オーラを感じたのは宮澤りえちゃんでした。表参道のカフェの隣の席に座ったのに気づかず本読んでたら、ふと隣の華やかな声・・・誰?と横見たら、やっぱりすっごく顔が小さいりえちゃんでした!

投稿: kero | 2007年11月 6日 (火) 11時02分

おふうさん
そうだよね。今はみんなジーパンだけど、たしかにニットのパンツ(っていうかズボン)が多かったよね。ワッペンみたいのでうまくかわいくやってくれればまだいいけど、だいたいうちの母は裏から当て布して、ちくちくと補強していたから、見た目に嫌だったんだ。
とっくりのちくちくするセーターとやっぱりちくちくする毛糸のパンツもいやでした。
なんだか全部「ちくちく」してるな~(笑)。
記憶の中の子どもの頃は映画じゃないけど、ちょっとセピアな世界だよね。


Chicago Guyさん
傷痍軍人、たしかに新宿西口とかで見た記憶があります。
おじいちゃんは第二次世界大戦とは言わず、いつも「大東亜戦争」と言っていました。
私もこの映画は自主的には見ない手合いです。
私もおなじく、押し付けっぽいのがミエミエとか、前宣伝が派手すぎるとそれだけで見る気が薄れてしまいます。
ダンナが見たいといったので見ましたわ。
マンガが原作というのも、ダンナから聞きました。
筋立ては別として、とにかく街並みや暮らしぶりがかなりよく再現されていて、ちょっと博物館チックな楽しみ方ができますよ。


keroさ~ん
> 自転車で新宿!カッコイイ(笑)!
「代々木公園で早朝ラグビーの朝練」には負けます(笑)。
宮澤りえちゃん、いいなー。
隣に座っていたなんて、私ならかたまります(笑)。
華やかな声、っていうのもすごく感じが伝わってきます。
私もね、本当はりえちゃんとご近所つきあい出来るはずだったんですよ。
貴乃花と結婚していてくれたなら(笑)。

投稿: ぽんすけ | 2007年11月 6日 (火) 14時58分

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