« 栗の町・小布施 | トップページ | 金具屋 »

渋温泉

 小布施から一路渋温泉へ。一昨年あたりに渋温泉よりさらに志賀高原の方に上った上林温泉に泊まったが、その折には渋温泉にはまったく立ち寄らなかった。初めての温泉だ。小さな路地を挟んで、古くからの温泉旅館が立ち並ぶ。ここは9つの外湯が有名。中でも私たちが泊まった金具屋さんの向かいの大湯と、目洗いの湯という外湯が人気があるそうだ。外湯には町の人のほかは、渋温泉宿泊者のみ入浴を許され、立ち寄り湯は原則的に受け入れないそうだ(チェックインすると、外湯共通の鍵を渡してくれる)。大きくて近代的で快適な旅館やホテルを望む向きにはあまりおすすめできないけど、湯量豊富な贅沢なお湯と、昔ながらの湯の町情緒を満喫するなら、こんなにいい温泉地はそうそうないと思う。私たちは旅館にチェックインして、街中を散歩して、大湯に向かった。9つの外湯の中では一番大きな外湯だそうだが、お風呂の大きさはたたみ2畳くらいだろうか。少し濁りのあるお湯は湯温も思ったほど熱くなく、芯からあたたまるとてもいいお湯だった。地元のおばちゃんや近くの旅館に泊まっているおばちゃんとお湯の中でも脱衣所でも自然と話が始まる。私もいい年代になってきたんだ、とこの時ばかりは年をとったことが少しうれしい。本当に本当にいいお湯だった~!!!
 写真のパンはその隣の写真のお店「小古井製菓」のうずまきパン。8種類くらいのパンがあったけど、どれでもひとつ105円。マーガリンをたっぷりいれたパンにクリームが練りこんである。渋温泉に来たら、絶対食べてみたいパンだったけど、その期待を裏切らない素朴で美味しいパンでした(焼き上がりは毎朝10時だそうで、チェックアウト後の時間が気になるなら、渋についてすぐ買った方がいいそうだ。たっぷりマーガリンを使ってあるからか、時間が経ってもあまりかたくならない。私たちは結局あれこれ8つも買って、旅行中に6つは食べてしまった)。このお店は和菓子もパンも洋菓子(ケーキ)も作っている守備範囲の広いお店だった。
Photo Photo_2 Photo_3 Photo_4 Photo_5 Photo_6 Photo_7 Photo_8 Photo_9 Photo_10

|

« 栗の町・小布施 | トップページ | 金具屋 »

おでかけ」カテゴリの記事

コメント

いいなあ、おばちゃんたちとの裸の付き合い。
まだ経験ない。枯れたとこも嫌いじゃないんだけど
なかなか機会がなくて。
よかったね、おいしいパンに恵まれて!!breadfull

投稿: Chicago Guy | 2008年2月21日 (木) 22時13分

いいなぁ、いいなぁ、いいなぁ~~~~~。

ほんとに、いいですねぇ~。


こんな、温泉、行ってみたいですぅ。
私は、箱根とか熱海とか、あとは学生時代にサークルの合宿で鬼怒川とかの何の味わいも無い、団体さん向けのなんとか観光ホテル、みたいのしか行ったこと無いので、すごく憧れちゃいます。
あ、一度だけ伊香保の先の薬師温泉という一軒宿の所に行ったことがあったな。

雪の残る階段や、温泉卵など、ドラマの夢千代日記みたいですね。
つららの写真、すごく素敵です。

パンもいい味だしてますね。私は、和食は好きなんですが、朝だけは絶対にパンなので、それこそ温泉などで和食の朝ごはんがでると、めずらしさもあってとても美味しくいただくのですが、もう、お昼にはパンが食べたいな、と思ってしまうたちなので、こんな温泉に何泊かゆっくりして、そんなに豪華じゃなくていいから、美味しい朝ごはんを食べた後、お昼はこんなパンを一つかじって、雪のちらつく街をぶらぶらして、3時ごろからまた、つらつらお酒飲みながら温泉に入って、、。
なぁんて事、してみたいなぁ~~。


はぁ、そんな事はいつの日になるやら。
想像するだけなら自由なので、しばし、楽しませていただきました。


ワンちゃんの具合、いかがですか。私自身は実は、ちょっと動物苦手なのですが、夫の実家では皆、犬を飼っていて、慣れてくれば家族の一員として、可愛くなってきて、でも、やはり命あるものは、いろいろあったので、ぽんすけさんのお気持ち、少しだけですがわかります。
お大事に。

投稿: ヘッジホッグ | 2008年2月21日 (木) 22時35分

みればみるほど、いい温泉!冬景色もいいですねえ。
私は、一度気に入ったら何度でも行きたいと思う性格のようで、きっと渋温泉はまた行くと思います(こんど行けたら3度目)。そしたらうずまきパン!食べたいです~!

投稿: kero | 2008年2月22日 (金) 11時02分

Chicago Guyさん
思い起こせば大学の時、高校時代の友人と湯西川温泉の共同浴場でじじばばと入ったのが、私の外湯デビューでした。
機会がないって?
今度行かない?


ヘッジホックさん
わ~い、ヘッジホックさんも同じ趣味のようでうれしいです!
うちは子どもの頃から両親がこういう感じが好みで、
旅行はいつも豪華な大型ホテルは敬遠していました。
多分、遺伝です(笑)。
> 何泊かして、お昼はこんなパンを一つかじって、雪のちらつく街をぶらぶらして、3時ごろからまた、つらつらお酒飲みながら温泉に入って・・・
はいはい、私もそういう路線、憧れです!
その域に達するには少々年季が必要な気がしますが。
おはらしょうすけさんになりたいですよね(笑)。
三太のこと、心配してくださってありがとうございます。
おかげさまで帰宅翌日から、平静をとりもどし、
唇の切り傷もだいぶよくなりました。
私は三太が初めての犬なので、子どもの頃から
こうして年をとってよいよいになるまで、何もかもが
ドラマのようでした。
生き物は犬も人間もこうやって一生を終えていくんだな、と
三太の老いを見ながら思います。


keroさん
私も渋温泉、大ファンになってしまいました。
そしてkeroさんと同じく、気に入ると飽きずに行く性質なので、一生の付き合いになりそうです。
うずまきパン、以前アド街で見てチェックしていたのでした。
くるんであるビニールまでレトロで本当に気に入りました。
(渋温泉近くの道の駅でもうずまきパンを置いていました。)

投稿: ぽんすけ | 2008年2月22日 (金) 19時09分

この記事へのコメントは終了しました。

« 栗の町・小布施 | トップページ | 金具屋 »