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昔の自分

Photoたまにではあるけれど、ふと昔の自分を思い出して嫌になることがある。長女だったから大事に育てられ、でも家業が忙しかったからべったり甘えられなくて、ちょっと情緒不安定だったと思う。昔気質の親は褒めて育てることはあまりなく、「~してはいけない」と言われることが多かったから、何だかいつも萎縮していた。下手に器用なところがあったから、そんなに努力もせず、うまくいってしまうことがままあって、それで褒められたとしても、ほんものの自信になるはずはない。幸運で射止めたもので、努力していないのは自分が一番わかっている。ナイーブで傷つきやすいから、人と密に付き合うのも怖い。邪魔なプライドばかり高くて、自分をもてあます。まわりが気になって、 人をよくうらやんでいた。自信がなくて、心配性で、悲観的だった。
 大嫌いな自分だったけど、最近ようやく嫌で嫌で仕方なかった自分が変わってきた。まわりが気にならなくなって、自分は自分、と思えるようになってきた。このブログを書き始めた頃はまだ先の見えないあがきに苦しんでいた頃で、がむしゃらに毎日を過ごしていた緊張の糸がぷつっと切れた頃だった。「go slowly」はとっさに思いついたタイトルだった(当初サブタイトルは「ぽんすけ、ぼちぼち行く」だった)。今は昔と比べれば、かなりマイペースで生活させてもらっていると思う。ささやかな幸せを感じながら、ぼちぼち生きてます。私を支えてくれている家族や友人のおかげです。

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つぶやき」カテゴリの記事

コメント

私も長女です。弟がいます。父は厳しい人でした。うんうん、うちも昔気質な感じですね。母は料理・華道・裁縫など、何でもこなしてしまう人です。父に人生を振り回されて、気の毒な人です。私は過保護に育てられた部分もありますが、やはり父の自己中心的な考えに振り回された一人です。同居していた時は煩わしかったけれど、仕事からくるストレスだったと理解すれば、少しはわかってあげられるかな。そんな父も2ヶ月半前に逝去しました。母は、束縛から解消され、今は家庭菜園に精を出しています。少しずつ、父のいない生活に慣れてきた感じです。
あらっ、家族紹介になっちゃった?
結婚した時(約2年10ヶ月前)が人生で一番幸せな時でしたね。その後、病気・入院まで経験し、父の死と不幸が続いています。結婚前も、結構ストレスで自分を見失っていた時期もありました。その時は気づかないんだけど、今になって思えばね。
私も自分があまり好きではありませんが、うまくコントロールして、好きになっていけたらいいと思います。

投稿: ぴろろ | 2008年6月22日 (日) 17時50分

自分の昔をそうやって振り返れる今って幸せってことですよね。私も両親に心から甘えたことはないと思うけど、適当に器用で努力しないで人並みなことをできること(と、思うこと)が、つい最近まで、自分を自分自身も褒めてあげられなかったけど、今はありがたいと思うことにしようというあたりで落ち着いているかなあ。。。

年を重ねることって、そういう意味でもいいことですよね。命があって、幸せを感じられるって本当に幸せ、そのことを周囲のいろんなことに感謝したいと思う今日この頃です。

投稿: kero | 2008年6月22日 (日) 18時40分

懐かしい写真だ。虎のしっぽだっけ?
いや全然違う気がする。プロフィール写真にしてたよね。
ブログ何周年記念というわけではないのに、
どうしちゃったのかな。
まじめな性格なんだよね、ぽんちゃんは。
仕事が好きになれて、楽しむこともできて、
自分を好きになれてきて、よかった!
私のおかげね。←ジョーダンだってば。

投稿: Chicago Guy | 2008年6月22日 (日) 22時08分

昔のぽんすけさんも、今のぽんすけさんも、大好きですよ(^-^)v
いろいろ悩む事で、他人に優しくなれたり、心が育まれていくのだと思うし…。

同じ時間を過ごして来て、大人になって、それぞれの暮らしを大切にしている今だから、また考える事もあるのかな?と思いました。

元気に出してね(^O^)/

投稿: ゆみこ | 2008年6月23日 (月) 09時58分

ぴろろさん
そうですか、ぴろろさんも長女なんですね。
うちの父は自分のこと(業界の世話役)しかしない人で、家のことはまったく何もできません。
もともとうちの家業は大黒柱がひとりでできる仕事ではないのですが、家業と家事とおじいちゃんおばあちゃんと私たち子どもの世話と、母はがんばってきました。
よくこんなわがままな父についていったな、と大人になって感心しました。私にはできない。
父や母の世代はそういう夫婦は多いのかもしれませんね。
ぴろろさんもいろいろとご苦労があったんですね。
やさしいダンナさまに出会えて本当によかったですね!
私もダンナとはしょっちゅうケンカしてますが、やっぱりもう私の分身のような存在なので、いないということは考えられないです、へへへ。
長い人生色々ありますが、山登りと一緒で、一歩ずつでも前に足を進めていけば、視界がぱっと開ける高みや頂上に必ず近づいてます。
つらいときはちょっと休んで、眠って、甘えて、新たな一歩を踏み出せるエネルギーがからだの中から湧いてくるのを待ちましょう。無理は続かないんですよね。
はつらつと野菜作りに精を出すお母さん、今、きっと幸せをかみしめていらっしゃることでしょう。


keroさん
本当に今は幸せ(笑)。
ちょっと辛い時期は長かったけど、今まで努力から逃げていた私には必要な時期だったんでしょうね。
逃げなくてよかった、と思ってます。
keroさんはすごいと思いますよ!
器用なだけじゃなくて、とても努力されているもの。
皆から憧れられる今のkeroさんはそういう積み重ねの賜物だと思います。
カエルや昆虫や野花を観察したり、野菜作ったり、もう一度子ども時代をやり直している私です(笑)。


chicago-guyさん
虎のしっぽ、おおむね当たり!
「オカトラノオ」です。
chicago-guyさんだって、たまに試験に勉強が間に合わない夢見るでしょ?
私もよくあるの、chicago-guyさんよりちょっとだけ重く考える性質で(笑)。
もっと軽やかに生きられたらすてきなのに。
しかし、これが私なのじゃ!
chicago-guyさんのサポートには私本当に救われました、何度も何度も。
いつもありがとうね!


ゆみこさん
やさしい言葉、ありがとう(泣)。
そうですね、悩まなければどんなにいいかと思うけど、悩んだからこそ生まれるものもたくさんあるよね。
最近ね、ようやく私、仕事も生活も大地に根をはってきた気がするの。遅まきながらです(笑)。
もう40過ぎなのよね、昔の人から見たら、子どもっぽいよね。
ゆみこもダンナさまと一緒のお仕事をされていて、喜びも苦労もいっぱいあると思うけど、辛いときは助けあおうね。
元気だから、大丈夫ですよ~!


投稿: ぽんすけ | 2008年6月23日 (月) 11時53分

ぽんすけさんのお母様、失礼ですが、うちの母と似たような境遇なのかもしれません。父は長男なので、舅、姑のいる家へ嫁いで来、家でできる仕事をしながら、舅・姑の看護をし、子どもたち(私と弟)を育ててくれました。母も父のような性格だったら、私たち姉弟はグレて、警察の厄介にでもなっていたかもしれません。弟とそんな話をしたことがありました。母は自分の初めての誕生日を迎えるか迎えないかで、自分の母親を亡くしたそうです。子どものいなかった母の姉(伯母)に大事に育てられた母は、そこでいろいろなものを習ったのですね。料理、裁縫、華道、茶道…、そして、強い精神力。わがままな父に最後まで尽くしたのですから、頭が上がりません。私には絶対できないことです。
苦労かけてきた分、安らぎが人より少なかった分、これから親孝行していきたいです。

投稿: ぴろろ | 2008年6月23日 (月) 14時57分

ぴろろさん
うん、そうですね~、うちの母は結構大まかな性格だったので、何とかなったというところもありそうです。
私は母より完璧主義なところがあるので、物事に取り掛かる前に取り越し苦労して疲れ、出来栄えに落胆する、という感じなんだけど、母はそういうところ、考えずにやっちゃえ~!って感じがあるかもしれません。強い人です。まあいちいち考えてたら身が持たなかったでしょう。
それから、決定事項はすべて父に任せていました。
私は人任せにできず、いちいち首をつっこんで考えてしまうのもいけないです。ダンナに任せてりゃいいんです!
まあ、いずれにしろ、母は偉大です。
父も母の貢献は重々認識していて、口には出さなくても感謝していると思います。
ぴろろさんのお母様はきっともっとお辛い経験をされたかもしれないですね。
でもぴろろさんや弟さんがやさしい人に育って、よかった。
「これから親孝行していきたい」というぴろろさん、えらいと思います。そういうやさしさ、私も見習わなきゃ。
お母さんはぴろろさんが幸せであることが多分一番うれしいと思いますよ。

投稿: ぽんすけ | 2008年6月24日 (火) 10時59分

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