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ごはん食べたよ!

「三太が少しでも元気になりますように。変な連絡が来ませんように」と落ち着かない時間が過ぎていく。昨日も先生からの緊急の電話はなく、夜、ふたりで三太に会いに行った。三太はおとといの夜にも増して、がんばっていた!!柔らかいペースト状のフードをちょっとだけど食べられるようになったのだ!!私も先生にすすめられて、あげてみた。私の指に噛み付くようにして(血が出た・笑)、食べてくれた。まだ口からのごはんだけではまかなえないけど、大きな進歩だ。
 おとといの夜、ダンナが出張から帰ってきて初めてふたりで三太に会いに行く時、ダンナと私は「パパが帰ってきて、三太、喜んで元気になるよ」と思う反面、「もしふたりでいって、三太が『パパも来てくれた。これで安心だよ』と行ってしまったら、どうしよう」と揃って行くのが少し怖かった。でも、三太はパパに会えた喜びを力にしてくれた。私たちが帰って間もなく、上半身を上げて「フセ」の姿勢のようなことをし始めたそうだ。そんな様子を見て「これならいけるかもしれない」と考えた先生が、柔らかいペースト状のフードを口元に持っていくと、食べてくれたそうだ。先生もうれしくて、私に電話をしようかと思ったそうだが、驚かせたらかわいそうかもしれない、と思いとどまったそう。夜中の2時から3時頃、それまでおとなしかった三太が暴れて、息遣いも荒くなり、このままでは体力消耗でマイナスになる、と考えて、やむなく鎮静剤を注射したら、またおとなしく眠り始めて、それからは私たちが会いに行くまで、ずっと眠りっぱなしだったそうだ。まだまだ「大丈夫」ということではないけれど、それでも、だいぶ安定はしてきているようです。「大丈夫」ということなんて、私はもう望まない、というかそれは不可能なことだと思っている。元気な老犬だって、明日いつ心臓が止まるかわからないし、それは私たち人間も同じことだ。いつ、何が起こってもおかしくないのだから。だから、この目の前の変化を素直に受け止めて、喜びたいです。
 私たちも驚いたのだが、先生がこの調子なら、土曜日の夜にでも一時退院できそうだとおっしゃってくれた(日曜日が病院休診というスケジュールもあるけれど、三太が退院に耐えられないならば、もちろん先生が退院を許すはずがないのです)。もっともっと長い入院を覚悟していたので、もうびっくりで、飛び上がって喜びました。ただし、もちろん、寝たきりなので、排泄の補助、場合によっては自宅での点滴など、土曜日の三太の体調によって、私たちもいろいろな看護を覚悟しなきゃならないけど、三太を再びうちに迎えられ、一緒に暮らせるなら、もう何でもできる。
 昨日の獣医さんからの帰り道はうれしかった。ダンナとふたりで近くの神社に立ち寄って、三太の更なる回復を祈った。それからミスドに寄って、ドーナツをしこたま買った(昨夜から、関西から甥っ子一家が泊まりに来ているのだ。彼らにおみやげ。甥っ子たちも三太の回復を心から祈ってくれている)。三太が全身全霊でがんばっているし、先生ももちろん自分の生活を犠牲にして三太を看てくれているし、まだビールは飲む気分にはなれないけど、ドーナツをひとつだけ食べた。おいしかった。
 写真は昨日の夜の三太。だいぶはっきりと目を開けるようになった。
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三太」カテゴリの記事

コメント

タイトルを読んですごく嬉しくなっちゃった!
力いっぱいがんばっているんだね。涙が出そうです。
明日の夜は一時的でもおうちに帰れるかもしれないのね。
まだ長く続く闘病生活かもしれないけれど、帰宅を喜ぶ気持ちは何にも変えがたいでしょう。
ほんとによかった!よかったね~~dog

投稿: ふくpi・おふう | 2008年8月 8日 (金) 22時37分

よかったねえ。ほんとに一時はだんなさまが帰ってきて安心したら・・・と私も心の中で心配するほどでした・・・。でもすごい回復力!きっと、おうちに帰りたいのだと思います。

ミスド、セールのコマーシャルをみたけど、やっぱり近くにはないのでした・・。ビールはしばし願掛けでお預けだね。おいしく飲める日がきますように♪

投稿: kero | 2008年8月 8日 (金) 23時36分

あ!!!目をあけているう。ちょっとだけ、流動食を食べられるのね。よかったね~。ちょっとほっとした。

>「大丈夫」ということなんて、私はもう望まない、というかそれは不可能なことだと思っている。

冷静なぽんすけさんの言葉にほっとしています。家でお世話ができるのっていいかもね。甥っ子さんたちが来てる時なんだね。三太に元気をくれるといいな。

投稿: Chicago Guy | 2008年8月 8日 (金) 23時45分

ふうちゃん
三太が精一杯がんばっている姿には泣かされます。
自分のことのように思ってくれるおふうさんの気持ち、うれしいです。
本当にありがとう。
また一緒にうちで過ごせる時が近づき、うれしくてたまりません。
これからは、もう絶対後悔しないように、今まで以上に三太のことを見守りたいと考えています。


keroさん
「犬は家族を待ってから息をひきとる」と言いますよね。
先生もやはり同じように少し心配されたそうです。
keroさんにも、心配かけちゃいましたね。
病院を出て、大好きな(三太は何も変わらない日常が何よりも好きでした)おうちに戻りたい一心だったのでしょう。
願いがもうすぐかないます。
久しぶりのドーナツ、超おいしかったです!!
明日は退院を祝ってビールで乾杯したいと思っています(アルコールも超久しぶりだから、胃がびっくりするかもね・笑)。


Chicago-guyさん
もう、ごはんを口に近づけると「早くちょうだい!」と言わんばかりに口を開けるの。食いしん坊の三太が戻ってきてます。
冷静かな?でも、この一週間、いつもは考えないことを色々考えて、脳みそが疲れました。
甥っ子たちは三太にとってはストレス要因なの(笑)。
甥っ子たちにはかわいそうだけど、あまり会わせてあげられないかもしれないね。
でも、彼らもすごく心配してくれてね、うれしいなあと思いました。
優しい子どもに育ってくれています。

投稿: ぽんすけ | 2008年8月 9日 (土) 15時15分

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