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栃木の町並み(その3)・ラーメン食べて帰ろう

栃木の町のメインストリートは、電線がなく、歩道も歩きやすく整備され、すっきりと快適です。すだれのかかった荒物屋さんは、以前車で通りかかった時に車窓から眺めて、心引かれたお店です。かわいいかごやたわし、ほうき、欲しいものは数々あれど、買っても活かしきれなさそうので、眺めるだけで。
Photo_14 Photo_15 Photo_16 2 Photo_18 Photo_19 看板も粋なのです。路地から眺めた表通り、裏通りの昔ながらの中華屋さんも風情があります。
Photo_24 Photo_25 Photo_26 Photo_27 Photo Photo_2 2時間足らずの散歩でしたが、見所がコンパクトにまとまっているので、結構楽しめました。最近、ここ栃木の新名物は「じゃがいも入りやきそば」なんだそうです(観光館にも「じゃがいも入りやきそばマップ」を置いてました)。私は麺にじゃがいもが練りこんであるのかな、と想像したんですが、どうやら、やきそばの中に茹でたじゃがいもが具として混ざっているようです。やきそばにじゃがいもなんて太りそう!(笑)。しかし、じゃがいもも焼きそばも大好きな食べ物なので、「食べてみたい!!」と思ったんですが、残念ながらまだその時おなかがすいていなかったのです(泣)。残念!
 観光案内所と物産館を兼ねている「栃木蔵の街観光館」では、おみやげ(またも手ぬぐい発見。地元のお祭りの山車の柄。これも500円也。後は、母と三太用に地元産のお線香)を買いました。
 栃木からの帰り道、夕飯は佐野でラーメンを食べることにしました。佐野ラーメンといえば、宇都宮の餃子と並ぶ、栃木の名物です。たくさんのお店があるようなのですが、ガイドブックに載っていたお店で、一番シンプルでさっぱりしていそうな「針谷(はりがい)ラーメン」に行くことにしました。佐野の中心地からちょっと離れた住宅地の中にぽつねんとあるお店でした。なんと8時には閉店するそうで、ここらへんて健全なんだなあと思いました(笑)。野球大好きな頑固そうなおじさんと、人懐こい笑顔の元気そうなおばさんのご夫婦で切り盛りしている様子。普通のラーメンと特製餃子を頼みました。まず餃子、皮がもちもちっとしてて、中の具がじゅわっとジューシー、味付けもくせがなくシンプルで素朴です。ラーメン、これは写真を見ての通り、澄んだスープがさっぱりおいしい!味はすっきり薄めです。麺は細めの縮れ麺(青竹麺といって、青竹で打つのが佐野ラーメンの麺の特徴のようです)。おいしいです~!これなら食欲がなくてもするするっと入っちゃいそう(笑)。
Photo_28 満腹になったおなかをさすりながら、お勘定を終えて、お店を出ようとした時、入り口付近の壁にかわいい柴犬の子犬の写真が目に飛び込みました!「針谷亮太です」と書いてあります。思わず、おばさんに「このわんこはお宅のわんちゃんですか?」とたずねたら、「ええ、もうすっかり大きくなっちゃったけどねぇ、外にいますよ、見ます?」と言うので、外に回って招かれるまま厨房の入り口に行くと、いました!でっかくなった亮太くんが!柴犬!ついついかわいくて歓声を上げてさわりまくってしまいました。おっかなそうなおやじさんも出てきて、しばし柴犬談義(一見こわもてだけど、本当はおしゃべり大好き・笑)。私たち夫婦も柴犬が一番好きなんだけど、ラーメン屋さんも同じ人種でした(笑)。うちの三太が最近死んじゃったことを話すと、亮太くんの先代の柴犬の話をしてくれました。先代も14歳まで生きたのですが、お店が忙しい8月のある日、熱中症で死んでしまったんだそうです。「気をつけてやってたんだけど、あの日は忙しくてさ、本当にかわいそうなことしたよ」と話していました。で、悲しみにひたっている時にふと入ったペットショップでコロコロとかわいい亮太くんを見つけてしまったそうです。「まだ四十九日も過ぎてなかったのに、かわいくてさあ、思わず買っちゃって」。お客さんがいなかったので、ラーメン屋ご夫婦と亮太くんと楽しいひと時でした。
 最後まで、犬との出会いが多かったのも、きっと三太の導きでしょう。三太、楽しかったよ。ありがとう!
 こうして、3日間の楽しい夏休みが終わりました。実はまだ番外編として、手白澤のクロと野の花を別に載せようかな、と思っています(笑)。
 さて、夏も終わり。また仕事、がんばらなくちゃ!

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コメント

旅先でラーメンと餃子!いいよね(笑)ウチと似てます(笑)
でもそこで、柴犬くんとの出会いがあったのねえ。ますますもって、三太くんの演出(笑)と、嬉しくなりました。

私が幼稚園3年間を過ごした栃木県の鹿沼市も、木造の大きな山車が有名で、写真が残ってます。てぬぐいの山車が、記憶(というより残った写真)の山車とよく似てます。地域色、なんでしょうかねえ。

投稿: kero | 2008年9月 2日 (火) 11時03分

keroさん
ラーメンと餃子、今日の記事、ダブりましたね(笑)。
本当に不思議な旅だったです。
三太が付いてきてたんだね。
導かれるままに旅に出て、旅での出会いがありました。
そうか、keroさんは小さい頃、鹿沼に住んでたんだね。
栃木にも山車会館がたしかあって(時間もないし、のぞかなかったけど)、りっぱなお祭りなんだなあと思いました。
このてぬぐい、4種類あったんだけど、パッとみて、一番気に入ったの(一番猛々しかった)選びました。

投稿: ぽんすけ | 2008年9月 2日 (火) 14時59分

昨日のお屋敷も今日の商店もまるで時代劇のセットのようだね。発想が貧困ですが。
ゆったりのんびりのいい夏休みの旅行になったね。ラーメンおいしそう~。柴犬と縁があって、うんうん、これでまた秋を乗り切ろうお。

投稿: Chicago Guy | 2008年9月 3日 (水) 00時00分

あっちこっちでいつも三太のことを思い出してたけど、
湿っぽくなくて、よかったです。
でもね、悲しいというのとは違うんだけど、このところ、三太の存在が家にないということをひしひしと感じています。
ぽっかり穴って、こういうことなんだね。

投稿: ぽんすけ | 2008年9月 3日 (水) 11時48分

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