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お寺の石臼塚

三太を連れてよくさんぽに行った近所のお寺さんの境内に「石臼塚」というものがある(私がよく「お寺の池」と言っているもの。水がはってあって、時期になるとおたまじゃくしやカエルたちの天国になるのはここ)。石臼塚前の解説の看板を読んでみた。ここらへんは昔(江戸時代)、製粉業(そば粉)が盛んだった。近所を流れる神田川にはあちこちに水車があって、石臼で粉を挽いていたそうだけど、近代になり機械化が進み、通りのあちこちに石臼が打ち捨てられてあったそうだ。それまで地場産業を支えた石臼に感謝をしようということで、このお寺の住職さんが石臼供養の塚を作ったそうだ。よく見ると、ちゃんと石臼がいくつも埋め込んである。池の水はいつも枯れ気味なんだけど、下の方の池にはたまに水を流しているのを見かける。塚のてっぺんからも噴水のように水を出すこともできるけど、その光景はめったにお目にかかれない。それが、おとといと昨日と通りかかった時、めずらしくてっぺんから水を噴出していた。そういう光景を見るのは本当に何十年ぶりかしら。きっと一年に何度か通水しているのかも。しかし、これはかなりラッキー。カエルはもう冬眠しているのだろう、かわりにだいぶ成長したミドリガメを一匹見つけた。
 ちなみにこのお寺の境内にはたしか江戸時代に象小屋(外国から連れてきた)があったと思う。お寺にその象の骨や牙も保管されていたそうだ(戦災で焼失)。それから区内で一番古い小学校(私の母校)の前身の寺子屋もあった。明治後期から昭和初期まで町役場もあった(記念碑があります)。とっても不思議な場所なのです。へへへ~、アタマの片隅にあった記憶をちょっと復習してから書きました~。
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コメント

古くからあっていろいろと来歴のあるお寺だったのね。広そうだし。いまはカメとカエルのお寺として有名です(笑)
ぽんすけさんの小学校は一番古いのね、いいな。かっこいいじゃん。

投稿: Chicago Guy | 2008年11月19日 (水) 22時20分

Chicago-guyさん
今も昔の粉屋さんの会社が残っていたり、その会社の持ち物のマンション、名前も「ストーンミル」など、ゆかりのものがあります。
味噌も地場産業でこれもひとつ味噌屋さんが残っています。
小学校、一番古けりゃいいってもんじゃないけどね。
私が在校していた頃(3年生の時だったかな?)に大々的に100周年を迎えましたが、今や???周年となっております・・・。

投稿: ぽんすけ | 2008年11月20日 (木) 12時32分

そんなわけで(!?)
ちょうど地図帳広げながらこの記事を読んでいて、
その石臼の場所に今夜いくことになりました・・・。
あまりのタイミングに笑っちゃいます(笑)
石臼みつけられるかな・・・。

投稿: kero | 2008年11月20日 (木) 12時58分

keroさん
すごいタイムリーだったね。
でもお通夜じゃ悲しいね・・・。
石臼塚は目立っているので、入ればいやでも目に入りますよ。
塚のたもとに町役場跡の石碑もたってます。
そうそう、象小屋は近所の別のお寺にあったの、たまたま地図マニアのkeroさんがこのお寺の近辺の地図を見ていて、発見してくれたんだよね。

投稿: ぽんすけ | 2008年11月20日 (木) 16時51分

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