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動物愛護週間

Photo_4  9月20日から26日までの動物愛護週間に伴って、昨夜TVのニュース番組で動物愛護センターに持ち込まれた飼育放棄犬の末路の映像を見ました。部屋というより小さな箱のようなガス室に徐々に誘導させられ扉が閉まる。何が起こるのかわからず、どの子もみんな不安な表情をしている。係員の「二酸化炭素ガス、注入します」という声とボタンを押す指の映像、苦しみながらあばれ、悲鳴をあげる犬たちの姿。間もなく犬たちは静かになり動かなくなる。孫を連れ、「いつも悪いね」と悪びれもせず、飼い犬の避妊手術もせず生まれた子犬をまるで粗大ごみのように1頭2000円の処理費用を払って帰っていくおじいさん。涙が止まりませんでした。でも、辛いから見なければ良かったとは思わない。好きだからこそ、彼らの悲惨な現実を知るべきではないかと思います。

Photo_2  全国で年間数十万匹の犬や猫が殺処分されています。犬や猫を飼いたいと思う人は、ペットショップやブリーダーから犬を買うだけではなく、そのように飼育放棄された犬や猫を譲り受けるという選択肢を是非検討して欲しいと思います。悲惨なペット産業を助長させないためにも。
 先代ワンコの三太は親戚のうちで交配させ生まれ、譲り受けた柴犬でした。三太を飼う事を通じて、もともと大好きだった犬や生き物に対する愛情はさらに増して、「もし次にわんこを飼うことがあるのなら、ペットショップで買うのではなく、身寄りをなくしたわんこをもらいたい」と思うようになりました。そうしてめぐりあったのが当時推定1歳のウィルでした。当初はあれこれ問題行動も多く、私も家族も何度も噛まれ、大変な時期が続きましたが、今は人間を信用して、すっかり穏やかな子になりました。
Photo_5  飼育放棄犬を保護したボランティアさんは、里親希望者に安易に犬を譲りません。その家族が犬を飼い続けられる環境にあるのかどうかをチェックして、必ず犬に会わせて、場合によって本譲渡の前にトライアル期間を設けます。犬を人間の勝手で振り回す悲劇が二度と起こらないように、里親希者には熟考を求め、慎重さを要求します。「お試し期間」なんて、ペットショップにはありませんよね。 ボランティアさんの態度は厳しいようだけど、別の視点で見れば、トライPhoto_8アル期間中に「私たちの手におえないかもしれない」と観念した場合はボランティアさんに、もう一度里親募集をしてもらうことができるわけですから、ある意味とても親切ということもできると思います。実際、私たちもトライアルを経験した時、ボランティアさんから「ご無理なようでしたら、ちゃんと言ってくださいね。大丈夫ですから」と言われました。
 サイドバーに、私がウィルと出会う扉になった「里親募集」(私も友達のブログのサイドバーから入りました)と、「犬の十戒」のリンクをはりました。出会いがありますように!

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コメント

グッディがうちに来てからなおいっそう、人間の都合で処分される動物たちのニュースに怒りを覚えます。私にとっては初めての犬、ぽんすけさんの様子を聞くとうちは里親には適さない環境な気がする(留守多いし)けど、せめてグッディは家族の一員として大切にしたいと思うのでした。

投稿: kero | 2009年9月25日 (金) 10時26分

keroさん
最初の犬でいきなり里親になるっていうのはやっぱりハードルが高いかな・・・。
私も三太からいろいろ教えられたから、今の私がいて、ウィルと出会うことになったと思います。
捨てられた犬はクセがある子もいるけど、いい子、全然手のかからない子もいっぱいいると思う。
そのうちそれぞれ環境や事情が違って、してあげられること、できないこともそれぞれだと思うけど、それぞれが精一杯の愛情を注いであげればそれでいいと思います。

投稿: ぽんすけ | 2009年9月25日 (金) 16時15分

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