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ル・ジュルナル・ド・パリ

Photo  「ラ・フォル・ジュルネ」のプロデューサー、ルネ・マルタンが企画した「ル・ジュルナル・ド・パリ~パリ印象主義時代の音楽日記」(2010年9月17日~20日・東京オペラシティコンサートホール)。「チケットがあるから行きません?」という幸福なお誘いをいただき、聴いてきてしまいました!1時間の小規模なコンサートが、午後から夜まで1日4公演開かれます。ラ・フォル・ジュルネと似ているけど、会場はひとつで、ピアノソロや弦楽四重奏団だけというこじんまりとしたコンサートで、それもまたいい感じ。
 友達と聴いたのは2公演。

18日(土曜日)

18:00開演
フランク:前奏曲、コラールとフーガ ロ短調
     (ピアノ)クレール=マリ・ルゲ 
ルクー:弦楽四重奏のための瞑想曲 ト短調               
     モディリアーニ弦楽四重奏団
サティ:グノシェンヌ第1、3、5番
    (ピアノ)アンヌ・ケフェレック
ドビュッシー:アラベスク第1番 ホ長調
       (ピアノ)クレール=マリ・ルゲ

20:00開演
ドビュッシー:弦楽四重奏曲 ト短調 op.10
       (モディリアーニ弦楽四重奏団)
フォーレ:舟歌 第5番 嬰ヘ短調 op.66
     (ピアノ)ジャン=クロード・ペヌティエ
フォーレ:夜想曲 第6番 変ニ長調op.63
     (ピアノ)ジャン=クロード・ペヌティエ
フォーレ:夜想曲 第7番 嬰ハ短調 op.74
     (ピアノ)ジャン=クロード・ペヌティエ
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
     (ピアノ)アンヌ・ケフェレック

地味なコンサートではありましたが(実際大ホールだというのにガラガラでした!もったいない!)、好きな人にはたまらないコンサートだと思います。特に20時からのコンサートは好みど真ん中、どんぴしゃです!ドビュッシーの弦楽四重奏曲、四重奏ながら、後の交響詩「海」の萌芽を思わせるものを感じました。大好きな「亡き王女のための~」、ピアノバージョンは初めて生で聴きましたが、夜のコンサートを締めくくるに相応しい染み入り方で、やっぱり泣けてきました。サティは大学時代によく聴きました。高橋アキのコンサートにも行ったな。今回の演奏者、みんな本当に素晴らしかったです。オペラシティーコンサートホールは初めてだったのですが、これまたすごかった!木のぬくもりがいっぱいの緻密な建築物としてもものすごく素敵なんですが、何しろ残響がすごい。こんなの初めて!音に包まれるような感じです。今度はここでオーケストラを聴きたいです。
 フランス印象主義の音楽をシックに堪能させていただきました。

Photo_3
誘ってくれた友達、なんと、とびきりのサプライズを用意していました。開演前のロビーで、かわいいバッグから彼女が取り出したものは、なんとスパークリングワインの小瓶とかわいいグラス!きゃ~、なんて粋なこと!感動!冷えたワインで乾杯すれば、コンサートへの期待もさらに高まるってものですね!う~ん、参りました~!
Photo_4
 コンサートの合間にはビールで乾杯!サプライズに酔い、音楽に酔い、おいしいお酒で酔い、まったく、幸せな夜でした(笑)。Kさん、どうもありがとうございました!!

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コメント

私も20日の昼に行きましたよ。
当日の朝にツイッターで情報を知りました。座席には十分余裕あり、S席2000円、オペラシティとなれば行くしかないでしょう。

オペラシティ初めてだったんですけど、バスで行ったら意外に時間がかかって開演5分くらい前に着きましたが、当日券余裕。

ラヴェルとドビュッシーのピアノ演奏でしたが、ゆったりした贅沢な1時間を過ごせました。

それにしてもあんなにガラガラなのは、知られてなかったんだろうね。もったいない。

投稿: U-MAA | 2010年9月22日 (水) 00時38分

U-MAAさん
行かれたんですね!!
そうかあ、U-MAAさんにもお会いしたかったです!
本当に空いていて、なんか申し訳ないって感じでしたよね。
最初のガレリアの写真、あれ、開演30分前の写真ですが、「あれ?本当にコンサートあるのかな?間違えたか???」って思ってしまうほど。
昼下がり、贅沢な時間を過ごされましたね!
U-MAAさんの聴いた公演も面白そうだなあ。
こういう休日、たまにはいいですよね!!

投稿: ぽんすけ | 2010年9月22日 (水) 09時59分

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