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冬の旅・その1・松本へ

 今回の旅行は、ウィルが来てから初めて、ウィルを預けて私たち人間だけの旅になった。当初はウィルも旅に連れて行く予定で、行き先も別に決めて、宿泊の予約もしていたのだけれど、その後あれこれ悩みまして。ウィルの車酔いさえなければそのままのプランにしたんだけれど、連れて行く私たちもウィルの身になってしまい結構疲れてしまうので。私たちも疲れ気味だったことと、父や母の再三の「ウィル置いていけ」の誘いもあって、この際割り切っていく方がウィルのためにも、私たちのためにも、父や母のためにもいいのかも、とウィルと泊まる宿をキャンセルして、プランを立てなおしました。そうなると、テーマは「脱力」。雪見の温泉でとことんのんびりする!!

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「♪8時ちょぉ~どの~、あずさ2号で~、私は私はあなたから、旅立ち~ます~♪」
昭和の名曲、狩人の「あずさ2号」。そうです、8時ちょうどのあずさにのって出発!!今回目指す白骨温泉は雪の多い場所で、この時期は基本チェーンプラススタッドレスの環境。今の車に買い換えてから、チェーンは買ったけど、スタッドレスは買ってなかったので、久しぶりの電車旅を楽しむこととなりました。実際の8時ちょうどのあずさは2号じゃなくて、5号です。

Photo_2 10:38、終点松本到着。せっかくの久々の電車旅だっていうのに、車窓の風景を楽しむこともなく、ほとんど寝ていました・・・。
 1:30PMには、駅に宿の車が迎えに来てくれることになっているので、それまでの約3時間、まずは松本城を見学して、松本の町をちょろっと歩いて、ランチする、ということに。
 松本城まではゆっくり歩いても20分くらい。
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松本城到着。
松本城は、姫路城、彦根城、犬山城とともに四つの国宝城郭のひとつ。
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黒いので、烏城とも呼ばれている、とてもきれいな形のお城。松本城を訪れるのは初めてではなくて、前回は十数年前、長野県に住むダンナのゼミの同期(私にとってはゼミの先輩)の結婚式に夫婦で招かれた時に案内してもらって以来十数年ぶり。
Photo_6 お濠には白鳥が二羽。ゆうゆうと泳いでいました。
Photo_7 天守内部の見学へ。
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天守最高階。さすがにさえぎるものがなく、眺めがいいです。
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広い芝生は本丸跡です。
天守内部はそんなには広くなく、とても勾配のきつい階段で結ばれていて、年寄りにはとても上れそうにありません。鉄砲や矢で狙うための小さな窓があちこちにあって、戦いのときの様子がしのばれました。

松本城をあとにして、松本の町歩き。
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縄手通り商店街はカエルの町。商店街に沿って流れる女鳥羽川には、昔かじか蛙がすんでいたそうで。あちこちにカエルがいます。時間があまりないので、本腰入れてのカエル探しはできなかったけど。
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これが、かじか蛙が棲んでいた女鳥羽川。今はのどかな地方都市の色合いを感じます。
歩いているうちに、お昼の時間。女鳥羽川沿いの老舗洋食屋さんでお昼にしました。
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創業昭和8年の「おきな堂」。サンプルのショーウィンドウのある店先が、昭和懐かしい感じです。
Photo_16 人気のバンカラカツカレーと、ハヤシライスを食べました。じっくり1週間かけて煮込まれたハヤシライスはうちではできない味だなあ。ダンナの食べたバンカラカツカレーもスパイスがとても効いていて、とっても辛口だったそう。汗を拭き拭き食べてました。おいしかった。
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せっかくだから、おすすめのデザート、名物プリンを。うまうま。シナモンがきいた煮りんごとオレンジ、生クリームとマーマレードが添えてありました。コーヒーには一口サイズのシナモンクッキーつき。
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喫煙可(ダンナがタバコ吸いなもんで)の2階の店内。静かで落ち着いたムードです。老舗らしく、初老の紳士がふたり。1階は禁煙で、もっと凝っていてさらにムードがありました。
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ランチを食べたら、再び町を見物しながら、駅に向かいます。ここは中町通り商店街。中町通りは西から東へ抜ける善光寺街道 (北国街道西街道)沿いにあり、主に酒造業や呉服などの問屋が集まり繁盛してきました。江戸末期から2度の大火を経験した商人達は、教訓から土蔵づくりの建物を多く建て、蔵が続く独特な町並みが形成されたそうです。民芸品などのお店がいくつかあって、お店を物色しながら歩きます。いくつか気になる小物があって心引かれたけれど、最終的にはご縁なく。

松本の駅には予定通り1:30PMちょっと前に到着。この後、宿の迎えの車に乗り、一路白骨を目指します。(続く)

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コメント

8時ちょうどは、あずさ5号なのね(笑)
今回は電車での旅だったのねえ。それもまた楽しいね。
松本は、99年のサイトウキネン公演以来ごぶさた。ここ10年で、街並みが再現されたらしく、それもこれもサイトウキネンフェスが毎年あるおかげかも。そのころからカエルあったよ~。何か買って帰った気がする・・・
白骨といえば、そのお湯の色からきた名前だっけ?言ったことがない場所なので続きも楽しみにしてます。

投稿: shibuyao | 2011年3月 1日 (火) 18時11分

あずさ5号でGO!!いいですね。
ご両親がウィルくん守って、ウィルくんママたちを応援してくださって、とっても良いエッセイができそうですねheart
 長野は亡くなった義父の故郷で何回か訪れました。自然、spa
、食事、資料館、そしてお城!とても落ち着きよいところだと思います。
いつか名物プリンはいただきまっせ!!
 こんにゃくカレーではまだまだ引かせません。次はもっとすんごいの作ります。不味くはないのですから、新世界の料理ですscissorsがんばります。
 今うちの”?動物ちゃん”がどんぐりつまらせて入院中で仕事も読書もうわのそらです。
が、無事にどんぐりは取れたそうで、早く元気になってほしいものです。(すごく責任かんじました)

元気に超リフレッシュして帰郷されてくださいscissors

投稿: ルナまま | 2011年3月 1日 (火) 19時15分

shibuyaoさん
そうだよね、サイトウキネンのお膝元。
公演聴きに行く旅もいいなあ!
松本の駅も町も、確かに新しくて手入れが行き届き、こざっぱりとしていました。
山並みが見えて、のびのびしてて、空が広くて、住みやすそうだなあと思いました。
そうそう、あの縄手通り商店街あたりの女鳥羽川が親水公園みたく整備される前からカエルはシンボルだったみたいだよ。
思いがけずカエルと会えてよかったよ(笑)。
しかも、もっと時間があれば、松本市の美術館で、松本で生まれた草間弥生の作品を見てもよかったのだ~、つながっている~(笑)。
三太を譲ってくれたいとこが南松本に暮らしています。
そんなこんなでなんとなく親しみのある町なのです。


ルナままさん
え~!!ミュウちゃん、入院中なんですか?!
どんぐり詰まらせて?!
先日知り合いのそのまた知り合いのわんこが梅干のたね詰まらせて開腹手術をしましたよ!
やっぱり、種(動物の種と詰まらせた種)は違ってもあるんですねえ。
でも、取れてよかった、あとは快復を待つのみですね。
そうか、心配ですね。でもきっとだいじょぶですよ~、私たちもミュウちゃんの早い快復を祈っています。
長野、ルナ父さんのお父さんの故郷なんですね。
いいところですよね。
東京からもちょうどいい距離で、山やキャンプや温泉が好きなわたしたちは、長野は一番訪れている県です。
プリン、想像するより小さいです。
勝手にもっとでっかいと思ってた(笑)。
実験料理っていう呼び方やめて、ヌーベルキュイジーヌとかって言ったほうがいいですよ!おいしいんだから(笑)!!

投稿: ぽんすけ | 2011年3月 2日 (水) 10時30分

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