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包丁を修理に出す

Photo 包丁の柄がとれた。内部の腐食が進み、にんじんを切ろうとした時に、握っていた柄の片側がぽろっとはがれた。もう片側がはがれるのも、時間の問題。だいぶ以前から腐食の進行は感じていたので、「ついに来たか」と思った。
 結婚準備の買い物で、池袋西武の台所用品売り場で母に買ってもらった有次の包丁。それ以来21年間、私が台所で使用している包丁は、その時買ったこの包丁と安いぺティナイフ、その時は買わなかったけれど、間もなく買った木屋のパン切り包丁の三つ。全てのごはんの支度は、この包丁が支えてくれていた(一生モノと思って買った包丁だけれど、砥石は買わず、京セラの包丁砥ぎ器でしのいだ21年。お恥ずかしい)。ついでにまな板も21年モノ。時折漂白しいしい使ってます。結婚後間もなく、会社の仲間とキャンプに行くことになり、私が持って行く道具の割り当てが包丁になった時には、大勢でのキャンプで乱雑に扱われるのが嫌で、「大事な包丁で、これ一つしか台所にないの。違う道具にして!!」とお願いして、変えてもらった思い出もある。最初の頃は大事に使っていたけれど、そのうち当たり前になって、レモンをスライスしたまましばらく放っておいて、変色してしまったり錆びたり、決して丁寧な扱いはできなかったけれど。今までの年月を思うと、ちょっとした戦友って感じで、やっぱりなくてはならないうちの台所の顔だ。
 当初の思い通り、一生使っていきたいこの包丁。柄の取替えと砥ぎを専門業者に頼んだ。リフレッシュして戻ってくるのが楽しみ。ちなみに包丁修理中は、キャンプ道具の1000円の包丁でしのいでいる。もう10年以上も使っていなかった(物置に入れていたのを発掘してきた・笑)ので恐る恐るだったけれど、なんと問題なく切れる。そんなもんか~と思う(笑)。
 21年も経つと、本当にあれこれ傷む。この包丁を使っている人間も、この包丁を買ってくれた人間も、然り。

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コメント

すごーい!修理に出される包丁さんも包丁冥利に尽きるね(笑)
まな板までも一緒なんて、すごいね。
ともに墓場まで、だね!

私なんて、ついついセラミック包丁使ってます(^_^;)
有次は、一度研いだら勿体無くなって…本末転倒ね~

投稿: kero | 2011年8月 6日 (土) 17時33分

keroさん
すごくないよ。
手入れしてない包丁の写真出すの、恥ずかしいって思ったくらい。
でも、毎日ずっと使い続けていたっていうのは気分がいいね(笑)。
まな板はね、木製ではなくて、樹脂?のやつ。
たしか木より高かったよ。
モノのいいのを買ったので、結構な値段した記憶があります。
お手入れがラクかなって、店員さんのお勧めに従って買いました。
刃のあたりがとても柔らかくて使いやすいし、乾きやすく木のようにぬるつきが出ることもないのはラクでした。
使っているうちに真ん中が減って窪んできて切りにくい、とかあったら買い替えていたけれど、そういうことがないのです。
でも、主婦向けの雑誌かなんかで、まな板の寿命はもっと短いってあったので、ケチなだけかも(笑)。
keroさんも有次の包丁を持っていたんだよね。
私もリフレッシュして第二の人生を歩み始めたら、keroさんを見習って砥石にチャレンジしてみようかな。
でも、砥石でマメに研いでいたら、板さんの使う包丁のように、どんどん痩せていき、きっと一生モノにはならないね(そんな心配の前にそんなマメなこと、私にはできない・笑)。

投稿: ぽんすけ | 2011年8月 7日 (日) 09時53分

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