「西の魔女が死んだ」を観に行く・昨夜の三太

「西の魔女が死んだ」(梨木 香歩著)の映画を観に行った。もともとケチって、1000円で観られる水曜レディースデーを狙っていたけど、なかなか都合がつかず、上映打ち切りもそろそろかなという今頃になっての滑り込み。店を少しだけ早めに閉めて、三太の夕飯と三太を母に預け、新宿の7:20分からの最終を観にでかけた。しかし・・・!なんと、立ち見というではないか。私のまわりで観に行った人からは混雑とは聞いていなかったので、これは計算外。チケット売り場でしばし考え、万が一に備えて考えていた(この日は父も母も出かけていて、何時に家にもどるかわからなかったので、万一ふたりの帰りが遅い時はもっと遅い時間のを観るしかないかな、と思っていた)ユナイテッドシネマとしまえんのレイトショー(9:15分からの上映)で観ることに決めた。だいぶ時間があくので、紀伊国屋書店でぶらついて、先日の日記に書いた「村上レシピ」を(この本は以前本屋でぺらっと見ただけだった)を買ってしまった。豊島園までの移動と本代を考えるとレディースデーの意味がなくなってしまった(Photo笑)。Photo_2
 ユナイテッドシネマとしまえんには(シネコン自体初めて)行ったことがなかったけど、やっぱりきれいで広くてきもちがいい。時間が時間だからすいてそうだし。席を確保して(チケットを買うときに指定される)、しばらく人の少ないロビーの喫茶スペースでのんびりパンフレットと「村上レシピ」の見ながら空腹を想像で紛らわせて(笑)ぼけっとした。思いがけず生まれたちょっとした空白の時間だけど、これはこれでいい時間だった。
「西の魔女が死んだ」は原作が本当にすばらしく、その世界は、あえて映像化しなくても(しないほうが)いいんじゃないかと思っていた。Photo_4
 最初のうちはやっぱり想像の世界の方がいいかな、と思いながら観ていたけど、観ているうちにだんだんになじんできた。とてもていねいにおばあちゃんのおうちや周辺の風景を作っているとは思う。おばあちゃん役のサチ・パーカー(シャーリー・マクレーンの娘さん。よく似ている)がすごく良かった。興味のある方は映画もおすすめだけど、是非是非原作を読んでほしい。もともとは児童文学だけど、この本には幸せに生きるヒントがたくさん詰まっている。できることではないけれど、かなうなら、私もあんな風に生きたい。途中から私の涙腺は壊れてしまった。印象的なシーン、大好きなシーンがたくさんあった。
 
 辛かった時、この本を読んでほっとしたおばあちゃんのセリフ。
「自分が楽に生きられる場所を求めたからといって、後ろめたく思うことはありませんよ。ハワイより北極で生きるほうを選んだからといって、誰がシロクマを責めますか。」

映画が終って、家に戻ったのは日付が変わる直前だった。この後、悪夢のような夜が始まったのです。

ご心配をいただいた昨夜ですが、獣医さんと相談して、一番効き目の穏やかな睡眠薬のようなものを飲ませることにしました。薬はできるだけ避けたいですが、副作用もないということなので、安心して任せることにしました。眠りばな、少しぐずりましたが、その後は静かでした(またふとんの上でおしっこをされていましたが・・・)。これで一安心です。あたたかい励ましの言葉をありがとうございました。感謝。

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ちょっとおでかけ

Photo お昼から約3時間、友人と映画&食事。本当は以前から見たかった国立博物館の「薬師寺展」の日光・月光菩薩像を拝みに行く予定だったのだけれど、昨日、博物館のサイトをのぞいたら、あの雨の中、入場制限で80分待ち!そんな根性も時間もないので、諦めました。いつか、薬師寺で拝みます。で、これという画期的代案も思いつかず、映画鑑賞に変更と相成りました。
 まずは映画(今日は水曜日、レディースデーなので、女性なら1000円で鑑賞できます~!)。「最高の人生の見つけ方」とどっちを観ようか悩みましたが(全然違う!)、
スティーヴン・キング原作のサスペンス・ホラー「ミスト」をチョイス。結果からいうと、想像を超えて、かなり怖かったです。バケモノの怖さより、心理劇としての怖さです。結末は話せません。かなり残酷でした。私はこの監督(フランク・ダラボン)の「ショーシャンクの空に」(これもキングの原作)が好きな映画のひとつなんですけど、それとはまったく違うアプローチです。非常事態に陥った集団の怖さや人間のおろかさがとてもよく描かれていると思います。ちなみにこの映画はR-15です。
 そんな恐ろしい映画を観た後は、遅いランチ。友人の希望でガレット(フランスのそば粉のクレープ)を食べに行きました。私も友人も初めてのガレット。新宿高島屋の13Fにある「ブレッツカフェ クレープリー」のテラス席で、屋上庭園の緑(オリーブやハーブがいっぱい)を見ながら食べました。焼きたてのガレットはたっぷりのバターで焼かれて、パリッと香ばしい。そばの香りがしました。具は卵とハムとチーズとマッシュルーム。ランチセットでかなりお得だったので、デザートクレープ(これはそば粉ではない)も食べてしまいました。トッピングはルバーブとイチゴのジャムとバニラアイスクリーム。かなり甘かったですが(食後のコーヒーはブラックの一気飲みという感じでした・笑)、おいしかったです。セットでついていた野菜たっぷりサラダには旬の「加賀太きゅうり」が入っていて、それもおいしかったです。同じそば粉でも、日本人とフランス人のアレンジは全然違いますね。私は心底日本人だと思ったのでした(笑)。
 つかの間のランチをとって、友人と別れました。楽しかったです~!

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ご近所のバラ・永遠の「追憶」

あちらこちらでバラが花盛り!ご近所のバラ。小さいけれど、見事に咲いている。かわいい。
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私の好きな映画の中でも3本の指の中に入る映画、「追憶」(1973)の監督、シドニー・ポラックが亡くなったそうだ。「追憶」(主演:バーバラ・ストライサンド、ロバート・レッドフォード)は本当に好きでビデオに録画したものを、何度も何度も観た。大学生の頃、自由が丘の映画館で再映されて、スクリーンでも観た。「赤狩り」など、当時も今もよくわからない時代背景があるけれど、恋愛映画として、何とも素敵な、憧れの映画だった。ロバート・レッドフォードの本当にかっこよかったこと!バーバラははっきり言って美人じゃないけど、そこがまた恋愛の醍醐味を感じさせてくれていい。学生運動をしていた男勝りの苦学生ケイティー(バーバラ)と裕福でノンポリの遊び人ハベル(レッドフォード)の大学時代の出会いに始まり、数年後の再会。そして恋に落ち、夢のような暮らしを手に入れる。けれど、互いの考え方の違いが徐々に広がり、溝ができていく。葛藤。別れ。そして、お互いまったく別の(本来の)道を歩み始める。思いがけない再会。思いあふれる切ない抱擁(恋愛を超えたもの!)。ラストに流れるバーバラが歌う名曲「The Way We Were」。今見ても、きっとキュンとなるだろう(私ってロマンチストなんです・笑)。
このほかに、ダスティン・ホフマンの女装が話題になった「トッツィー」 も、大学時代に映画館で観た。代表作と言われる「愛と哀しみの果て」はビデオで観ました。また、監督としてではなく、プロデュースだったけど、「恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」もジャジーでかっこよくって、胸キュンの世界だった。役者さんとしてもちょこちょこ顔を出していた。すてきな監督だったと思う。私にとって、「追憶」は永遠の名作。ご冥福をお祈りします。

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最近見た映画

先週、近所のレンタルビデオ屋の前を通ったら、旧作DVD1週間180円のセールをやっていたので、2本借りた。一つは「ハンニバル・ライジング」で、もう1本は「ブリジッド・ジョーンズの日記・きれそうなわたしの12ヶ月」を借りた。「ハンニバル・・・」の方は借りた夜に観てしまって、今ひとつ記憶に薄くなってしまったが、やっぱりキワモノっぽかった。レクターシリーズはもともとの「羊たちの沈黙」がやはりダントツの出来で、あとはちょっとなあ、という感じ。でも、怖いものみたさがあって、結局全部観ている(途中あまりに残酷なシーンは目を覆ってしまって観ていなかったりするが)。
 今朝返却期限だったので、ゆうべ慌てて観たのが、「ブリジッド・ジョーンズの日記・きれそうなわたしの12ヶ月(思わず「はちきれそうな」と間違えてしまう)」。こっちは肩が凝らないラブ・コメだから、安心して笑えた。でも、こっちも前作の方が面白かった。おデブのブリジッドだが、演じているレニー・ゼルウィガーがかわいいので、デブでも許されるのだ。ブスなら目も当てられない。う~ん、痩せねば、と改めて心に誓ったのだ。それにしても昔過ぎて、付録のCMが「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」開業だった。一体何年前の映画なんだ?
 今年度アカデミー賞作品賞など4部門を獲得した「ノーカントリー」も観た。最初から最後まで息もつかせぬサスペンス・スリラー。とにかくずっと緊張でカラダがかたまりっぱなしだった。アカデミー賞には不似合いな地味な映画で、監督はコーエン兄弟。この人たちの映画では「ファーゴ」というのを1本だけ観たが、「・・・?」という感じの作風だった。詳しい内容は覚えていないけど、殺してしまった死体の処理をミンチにする機械で砕いて雪の中にぶちまいて雪面が血に染まるシーンと、映画の中で女に「変な顔の男」といわれていたこの映画で私は初めて知った俳優スティーヴ・ブシェミ(名前も変わっている)の顔だけが鮮烈な印象に残っている。今回の「ノーカントリー」も、偶然悲惨な殺人現場に出くわしてその場に残されていた大金を持ち逃げしてしまった男を、酸素ボンベを改造した恐ろしい殺人兵器をもって、持ち逃げした男を執拗に追い回す超ブキミな殺人者の印象が突出している。感情も、自身の怪我の痛みの感覚もまったく欠落した、殺人マシンのようなおかっぱ頭の暗い男(アカデミー賞の授賞式では、おかっぱ頭ではなく、別人のように明るいラテン系ナイスガイだった)。非常に暗い(けど、たまにクスっと笑わせるブラックユーモアがある・それがまた不遜な感じ)、不気味な救いのない世界の映画。万人受けはしない。

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昨日~今日の出来事あれこれ

Photo 両親が無事に山形旅行から帰ってきた。おみやげに「最上川名物・みそまんじゅう」をもらった。味噌餡が入っているおまんじゅうかと思ったら、外側の皮の方に味噌が練りこんであって、ほんのり塩辛く味噌の味がして、中のあんこは白餡だった。なかなかおいしい傑作饅頭だと思う。旅行の話はまだバタバタしていて聞いていない。きっとものすごい量の写真を撮って来ているに違いない。

 高校時代の同級生でその後も仲が良かった友達が、先月の末に無事待望の男の子を出産した。そろそろ生まれているだろうなとそわそわしていたけど、昨日出産通知のはがきが届いた。高校のクラスが一緒で卒業しても旅行に行ったり、交流が続いていた3人の友達のうち、彼女は一番最後に結婚した。たしかおととしくらいのことだ。なかなか結婚相手が見つからないことにずいぶんと焦っていた時期もあったけど、彼女を元気にしてくれる太陽のような男性と運命のようにめぐり合って、高齢でもあるのに、あっという間に子どもを授かった。彼女のこれまでの経緯をいろいろと知っているだけに、私も感慨ひとしおだ。40を過ぎての子育ては若いお母さんと違って体力的にもきついかもしれないけど、底抜けに明るいダンナさんとともにきっと乗り越えていくだろうと思っている。このブログの存在は知らない彼女だけど、本当に良かったね!おめでとう!!

 新たにこの世にうまれおちる命もあれば、天に召される命あり。昨日、すずめのなきがらを見つけてしまった。まだ新しいなきがらだ。痩せてもおらず、見た目にはとてもきれいだけど、病気だったのだろうか。大人のすずめをこんなに近くで見たことはなかった。かわいい顔をしている。羽もとてもきれいだ。合掌。
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Photo_4 夜になって、雪が降り出した。降り始めるとあっという間に積もり始めたので、大雪になったら枝が折れそうなオリーブとめだかが住んでいる睡蓮鉢を軒下に入れた。けれど、その頃が雪のピークで間もなく雨に変わり、日中にはすっかり雪も溶けてしまった。受験生の母情報によれば、今日は受験の学校が多かったそうなので、受験生やその親はほっとしただろう。さすがに雪ももういいや、って感じ。

 その他、週末と昨日、TVでやっていた映画「デスノート」と「シュガー&スパイス~風味絶佳~」を見た。「シュガー&スパイス」の世界は結構私のツボだった。柳楽優也くん(本人も、彼が扮している主人公も)がかわいかった。アメリカかぶれのグラン・マ役の夏木マリもかっこよくて、映画が醸すアメリカちっくな世界(福生?)が独特でいい感じだった。

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雪うさぎ

080203小さい頃、日曜の夜に見ていたカルピス子ども劇場。番組の途中のCMでかわいい雪うさぎのアニメーションとともに流れた雪うさぎの歌。やさしいお父さんうさぎとかわいい子うさぎが歌ってくれる歌を、今も雪を見ると思い出し、口ずさむ。

   うふるん うふるん 雪うさぎ
   うふるん うふるん まっしろな
   雪降る夜は 雪うさぎ
   真っ白 真っ白 ラリラリラりラリ
   うふるん うふるん 雪うさぎ
   雪降る夜には

何しろ小さな時なので、歌詞は違っているかもしれないけど、こんな歌だった。

そのカルピスの子ども劇場(たしか途中からスポンサーが変わってしまった)は名作「ムーミン」から始まって、その後、「アンデルセン物語」や「山ねずみロッキーチャック」「アルプスの少女ハイジ」「フランダースの犬」「あらいぐまラスカル」「母をたずねて三千里」「赤毛のアン」など、珠玉のアニメーションを放映してくれた。今日、雪が降り続いて久々に思い出したのは、「アンデルセン物語」の中の「雪の女王」だ。雪の女王に連れ去られた少年カイを連れ戻しにいく少女ゲルダのお話。雪と氷の冷たい世界。雪の女王のお城がきれいで、こわくて。
 子どもの頃に親しんだ童話をもう一度読んでみたくなった。
 

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がっかり・「ウォーター・ホース」と三太

朝起きて、カーテンを開けると一面の銀世界!のはずだったけど、予報ハズレ!まあ、通勤の足に影響がなくて、良かったのかも、と思っていたら、朝から上空をヘリがバタバタとうるさい。ラジオを聴いているうちにヘリがうるさいわけがわかった。丸の内線が停電でとまってしまったそうだ。雪じゃなくても、通勤の足が乱れたようだ。

 先日、映画「ウォーター・ホース」の試写会に行ってきた。第二次世界大戦の只中、美しい湖畔に暮らす孤独な少年アンガスと、ネス湖の伝説の動物「ウォーター・ホース」の友情のお話。アンガス少年もウォーター・ホースの「クルーソー」もかわいく、加えてネス湖の美しい風景に、ひととき浮世離れ。ロマンチックでとてもきれいなファンタジー。クルーソーの愛らしさがうちの三太に何度も重なってしまった(すごい親バカ)。涙もろい人は帽子をかぶって観に行くべし(私?)。

写真は昨日の夜の三太。ころん、と転がって座椅子の間に落ちたまま、眠ってしまった。
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うれしかったこと・その他

今朝はくじけずにふとんから抜け出したぞ!日曜日の早朝は犬のさんぽの人にもほとんど会わず、町はひっそり静か。神田川で一羽のユリカモメに出会う。そういえば去年も一羽、見つけたっけ。早起きでカモメが見れて、ちょっと得した気分(笑)。
 帰ってから、シャワーを浴びて、着替える。すると・・・!!!やった~!ここのところ、ちょびっとがんばったからか、ベルトの穴がひとつずれました!!!これは、超うれしいかも!この調子でがんばりましょう。Photo Photo_2 Photo_3
昨日の夜、話題になってた映画「電車男」をなんとなく観てしまった。ドラマにもなっていたけれど、まったく興味がなく、全然予備知識がなかった。バカにしながら観はじめたのに、これが結構面白くて、笑えた。オタクがそれなりの好青年に(外見だけだけど)カンタンに変われたり、見た目も心も美しいお金持ちの才媛から好意を持たれたり、心優しい外野陣(チャット仲間)の心からの励ましとか、「ありえない~!」「美くしすぎ~!」の連続だけど、現代版のおとぎばなしのようで、意外にも結構引きずり込まれてしまい、最後はちょびっと泣けたりして(笑)。
 私の真っ向好みの映画じゃないけど、観終わった後の気持ちは良かったです。いや~、映画って本当にいいもんですね。

今日の夜から雪が降り、積もるかもしれないとの予報。通勤の方は災難でしょうけど、ちょっとワクワクしております。明日の朝のお楽しみ。

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休み・世界最速のインディアン

寒い・・・。店はダンナに任せて、私は一日眠ってしまった。何もする気が起こらず、ひたすら惰眠をむさぼる始末。ここのところ、マラソンしたり、体操したりして、カラダがびっくりしちゃったのかな?さっき、ようやく起き出して、心残りなのでこれからちょっと走ってきます・・・。明日はまた一日朝から仕事が忙しいので、がんばります。写真は昨日の朝、私が起きた時の三太の様子。またまた我が物顔でふとんを使っています。
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昨日の夜は、借りていたDVD「世界最速のインディアン」を観た。自作のおんぼろオートバイで世界最速310キロ以上の世界最高スピードを作ったおじいちゃん(演;アンソニー・ホプキンス)と彼をとりまく人たちとの心あたたまるお話。少年のように一つの夢を追い求めるおじいちゃんは、彼の行く先々で多くの人をひきつけていく。実話だそうで、ものすごくすてきなお話です。オススメ。

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アース・キャンドルナイト

水曜日の夜、映画「アース」の試写会に行った。我が家の家宝(NHKで放送・DVDを購入)「プラネット・アース」のスタッフが作った壮大なドキュメンタリー映画。私たちの住む地球はその23.5度の地軸の傾きのおかげで、生き物が生きる条件を手に入れた。この傾きが少しでも違えば生物の発生はなかったというから、私たちの存在というのは本当に奇跡的なものなんだ、と思った。TVでプラネット・アースを見た人はわかると思うけど、とにかく圧倒的な映像美。自然や生き物、命の素晴らしさ!過酷な環境で懸命に命をつなぐ動物たちの姿は本当に愛しく、時に神々しくさえ見える。特に印象に残ったのは、シロクマ親子の愛情溢れる姿と、温暖化で北極の氷が溶けることによって、シロクマの餌場の確保が困難になり、シロクマの命がまさに危機的な状況に陥っている現状だ。生態系の頂点である強大なシロクマがあれほど切なく、か弱い存在に見えるとは。このまま温暖化が進めば、2030年には野生のシロクマは全滅する、と映画は警告する。
 今日は冬至。今宵はキャンドルナイトで、大事な地球の仲間とこれからを生き抜かなければならない私たちの子どもたちに思いをはせ、日々の暮らしのあり方を反省しなければ。今ならまだ間に合う!ろうそくの灯りをともし、柚子湯に浸かって無病息災を願い、「普通に」暮らせる幸せをかみしめよう。

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うれしいサイプライズ続き・ホリデイ

Photo お兄ちゃんの婚約から始まって、ここのところ、うれしい「サプライズ」が続きました。もうひとかた、長い春を実らせてのこちらまで幸せをいただいたうれしい入籍のお知らせ、毎年ご夫婦でご来店をいただいているお客様が結婚7年目にして、新しい家族=かわいいベイビーを連れてのご来店!こちらも私たちが子どもを授かったように、涙が出るほどすごくうれしかったのでした。お客様が家族の歴史を重ねていく姿を見られる幸せを一番実感できる瞬間です。若い頃は、妹や友達のご懐妊の知らせに、うらやましさや複雑さを感じていた時期もありましたが、年をとって(笑)、年月を経て、もうすっかりそういう気持ちがなくなりました。ただただ、幸せが増えて、うれしい!
 そんなうれしい気分真っ只中に、映画「ホリデイ」のDVDを借りて観ました。この映画の監督ナンシー・マイヤーズの「恋愛適齢期」を以前に観たんだけど、それがとっても好みだったので(ジャック・ニコルソンがものすごく面白かった!)。現実離れはしているけど、クリスマスシーズンにぴったりの幸せな気分になれるコメディーです(個人的には「恋愛適齢期」の方が好き)。

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馬サラダ・パヒューム

昨日の晩、群馬のダンナの実家から自家製の柿と野菜が送られて来た。かなり久しぶり。柿は大量(40個くらい!)と、みず菜、ほうれん草、春菊、長ネギ、チンゲン菜、ルッコラ、柚子、大根、トマト。早速、たくさん入っていたルッコラ(とみず菜)をたっぷりサラダボウルに盛り、オリーブオイルとハーブソルトであえた我が家の名物「馬サラダ」をもりもり食べた。店で買うルッコラはひょろっとしていて、柔らかく、ちょびっとで安くて100円くらいだけど、群馬からもらうルッコラはとても野性的で、ダンナいわく「草の味がする。本当にルッコラか?」。そんなワイルドルッコラを市販のほうれん草の束5~6把分くらいもらえるので、そんな時はワイルドにわさわさとたっぷり、馬のように食すので、「馬サラダ」。久しぶりだったこともあって、ものすごく美味しかった!ちょうど冷蔵庫の野菜がさびしくなってきた時だったので、大量の野菜をもらえてうれしい。しばらくはこれでもつ。(逆にいうと、野菜を買い込んだばかりの時に送られてきたり、先週大量に送ってくれたばかりなのにまたダンボール1箱はちょっとね~、という時もあるわけで。)ありがたいです。

 久しぶりといえば、昨日の夜、見たいTVもないし、気分の煮詰まりを解消したかったので、久しぶりにDVDを借りてきた。昨夜見たのは「パヒューム・ある人殺しの物語」。
 舞台は悪臭に満ちた18世紀のフランス・パリ(すごい映像です。話には聞いていたが、本当にこんなひどい街だったのか!最近観た「マリー・アントワネット」がとてもカラフルな映画だったからそのギャップがものすごい)、ある天才調香師の物語。作りこまれた濃密な映像と、天才が追い求める狂気の「香り」、驚きのラスト。原作もベストセラーになったそうで、映像化は不可能と言われていた作品。私につきあわされたダンナはまたも早々に眠ってしまったが、私は最後まで面白かったです。

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20年という歳月・やっぱり役者さん

先週末の夜、TVで放映していた映画「ALWAYS 三丁目の夕日」を見た(以前に見たので、私は途中で寝てしまったが)。
 昭和30年代の東京が舞台の映画で、昭和の街並みや庶民の暮らしの様子が私にとっても何やらとても懐かしい。映画の中で、子どものセーターの肘あてをあてるお母さんに子どもがブツクサと不満を言うシーンがあって、私たちはそのシーンを見ながら、「そうだよねー、私たちが子どもの頃は肘や膝がよく擦り切れて、お母さんが「もったいなから」とちくちくと当て布とかしてさー、それを着るのがいやだったよねー」「今時の子どもはつぎあてのついた洋服着ている子なんていないやね」「昔は当て布用のカット済の布とか、アップリケとか色々売ってて、よく見たよね」と、ダンナと自分たちの子ども時代の話に花が咲いた。この映画は、私やダンナが生まれるほんのちょっとだけ前の話だ。この映画の時代設定の、ダンナは数年後、私は?年後にはこの世に生まれてくるわけだ。あれこれ考えているうちに、私たちが生まれた頃は本当にまだ「戦後」を色濃く残した時代だったんだろうな、と思うに至った。何しろ、私たちが生まれたのは戦後わずか20年だ。今から20年前、と言えば、私たちは大学生だった。私たち夫婦はすでに出会っていた。そう考えると、「20年前」は実感的にはそんな昔のことではない。ついこの前のことだ。そんなことをつらつらと考えていると、私が生まれた頃は今は亡きおじいちゃんもおばあちゃんも、若かった父も母も、必死で(けれど希望を持って!)戦後のあの時代を生き生きと生きていたんだろうなと感慨にふけってしまったのであった。
 何たって、来年は平成20年だ!

話は全然変わるけど、今日の午後、新宿まで自転車でひとっ走り、仕事に必要なものを買出しに出かけた。途中、かつて私の職場があった新宿M・・・ビルの前を通ると、何やら人だかりが。野次馬根性の私は、自転車から降りて様子をうかがいに行くと、どうやらTVか映画の撮影のようだ。誰がいるのかしら?と見ていると・・・!いました!紺のスーツ姿の反町隆史クンでした!私の後ろで見ていたOLやサラリーマンの話から、どうやら現在放送中のドラマの収録のようだった。
 私は反町クンのファンではないけれど、スタイルが良く(頭が小さい!)、遠目で見てもかっこよかった(でも、スーツ姿は彼にはあんまり似合わないかも)。周りの人だかりは反町クンと同じようなスーツ姿のサラリーマンばかりだったけど、反町クンは全然違う光を放っていた。やっぱり役者さんは違うよね~。(松嶋菜々子と二人で歩いていたらやっぱかっこいいだろうな~。)
 せっかくだから、と写真を撮ろうとカメラを構えたら、係員に「撮影はご遠慮ください」と止められてしまった。

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TV三昧

昨日の夜はダンナが町会の秋の祭礼準備の寄り合いで家にいなかったので、冷蔵庫の残り物とうまい(自画自賛)ぬかづけを食べながら、一人のんびりTV三昧。
9時からは黒澤明映画のリメイクドラマ「天国と地獄」を見た。あまり期待していなかったんだけど、すごく面白かった。私、佐藤浩一って好きなんです~。一番搾りやMARK XのCMなんかいつも新作をワクワク待っちゃう感じ。ダンナにはない、あの男臭さにクラっときちゃいます。鈴木京香も同年代とは思えぬ存在感と色香。ラストまでまったく飽きませんでした。
 続いてBSでやっていた小野リサのコンサート。ジョビンファミリーとミウシャとの共演。アントニオ・カルロス・ジョビンが生きていて頃、やはり日比谷の野音での彼とファミリーのコンサートをやりました。その貴重なコンサートをナマで聴けたことが、私とボサノバとの出会い(何て幸運なんだろう!!)。20年も前のことです。
 ボサノバなんてそれまでほとんど聴いたことがなかったけど、一発で好きになりました。
小野リサもそんな頃デビューしたので、よく聴きました。彼女の声は無垢でノーブル。ボサノバをより洗練させる声だと思います。ボサノバはとてもメロディアス。涙が出そうになる美しい旋律がたくさんあります。光と闇、風を感じるボサノバは今も色あせない魅力を放っています。
 夕暮れのセミの声がうるさい野音で夏の夜風に吹かれながら、ボサノバを堪能するなんて、至福の一時。ヒット曲の数々はやはり最高でした!

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庭木に集まるチョウ・その他

店の前のデュランタが満開。カラスアゲハ、モンシロチョウが蜜を吸いにやって来ていた。よく見ていると、花の奥まで蜜を吸う管を差し込んで、一生懸命に吸っている。花の蜜、きっと美味しいんだろうなー。セセリチョウもギボウシの上で羽を休めている。
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「マリー・アントワネット」と一緒に借りた「リトル・ミス・サンシャイン」。全員どこかしら壊れているユニークな家族(ひとりひとりの人物設定がかなり面白い!)が、その家族を象徴するようなポンコツのバスで旅をするロードムービー。とても心温まる映画でした。優秀でお金持ちで幸せを絵に描いたような家族より、ポンコツでどこか破綻してて劣等感のある家族の方が優しくてすてきだな、と思いました。比べるものではないけれど。

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8月最終週・その他

8月もあっという間に最終週となってしまった。8月は1年のうちで一番遊べる月だったから、終ってしまうのがさみしい。楽しいことはいつもあっという間に終ってしまう。
 昨日は休みをとって、家でのんびりしていた。久々にDVDを借りてきた。昨日観たのはソフィア・コッポラ監督の「マリー・アントワネット」。前から観たかった映画。ベルサイユ宮殿の華麗さに加え、ドレスも髪も靴もお菓子も何もかも色彩がとてもきれいで、キルススティン・ダンストのアントワネットはとても可愛かった。14歳という幼さでフランス皇太子妃になってしまったアントワネットの孤独と苦悩が等身大で描かれていた。最後は民衆の蜂起によって、囚われてしまう王とアントワネット。あんなにキュートで幼かったアントワネットの最後は、王妃としての風格を身につけ、毅然としていた。期待通り、面白かったです。

写真は昨日の夜、居間から見えたお月様です。明るくてとてもきれいでした。
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