油切れ

 1月中旬を過ぎると、まあほんの少しだけど、少し息抜きができる状況ができるのだけど、この時期にしかできない種まき的・畑作り的なことを考えなければいけない時期でもあり(今年はちょっと本気で考えなきゃならないことがいくつかある)、レギュラーの仕事もそこそこあり、短時間ではあるけれど早朝の変則的な仕事が連続であったりと、何だか今週は少し疲れ気味です。生半可にちょっと息抜きができたもんだから、リズムが崩れたり張っていた気持ちが萎えてしまうのでしょう。ほんと、先週くらいまでは元気モリモリ、仕事でも新しい試みなんかも始めてみたり(そしてそのことにお客さんが喜んでくれて、私もすごく嬉しかったり)と、エネルギーあったんですが、油切れかな(苦笑)。忙しすぎると「休みたい」とぼやくのに、休めると調子が狂ってしまう・・・うまくいかないもんです。でも、よくよく自分の気持ちや状態を突き詰めて考えると、やはり昨秋以来、自分に鞭を打ち続けた疲れがたまったまま解消しておらず、やっぱり一息つきたいのだと思います。今日はため息と「疲れた」ばかりが口をつきました。

Photo

 今日は午前中はダンナと共に仕事で外出、出先からの帰り、ランチを食べました。ダンナは「おいしい」という評判のカキソース和えそばと中華粥(鶏肉と椎茸入り)、私は水餃子と中華粥のランチ(各800円、杏仁豆腐付き)を食べました。細麺をオイスターソースとねぎだけで炒めたシンプルの極みの焼きそば、ジューシーな具がたっぷり、ぷるんぷるんな熱々水餃子、疲れたからだをいたわるような滋味たっぷりの中華粥、どれも皆とっても美味しかった。

さあて、ウィルとよるさんに出かけますか。きっと疲れた気持ちも少しはぶっとぶはず。

| | コメント (2)

その重さに癒される・仕事のこと

Photo
ダンナや私の上に乗っかった不安定な状態でも、なんら不都合なく落ち着くウィル(笑)。

Photo_2何を考えているのやら。

とりたてて広告をうっているわけでもなく、祖父の代から地元でとても地味に営業している我が店は、毎年書き入れ時シーズン前を筆頭に、お客様の入りには神経をすり減らします(すり減らすのは家族の中でどうも心配性の私だけらしいが)。それでも、うちの店を見つけてくれるお客様はありがたいことにジミに増えていて、私の「お客様が来てくれなくて、食べられなかったらどうしよう・・・」という考え出すと恐ろしい心配も、幸いにも書き入れ時には吹っ飛んでいるここ数年です。先進的な試みをしているわけでもないのに、父と母の代より確実にお客様は増えているとは思います。昨日は7時半には出張先にて仕事開始。午後店に戻ってからは、立て続けにお客様。昨夜は閉店時間を大幅に延長しました。終わった時はへろへろで、完全に燃え尽き、灰になっていました。本日も結局それなりの忙しさ。あわよくば、早めに店じまいをしようかと思っていましたが、結局なりませんでした。一日無事に終わるたびに、「ああ、今日も一日乗り切れた」と思う毎日です(オーバー?でも、これマジで本心なんです)。あっという間に朝を迎えて「また今日という日が始まる」とうんざり思っても、始まってしまうと100メートル走よろしく、一日あっという間なのです。明日も開店時間を前倒し営業。こういう依頼、続くときは続くのです。お客様は神様です。休みなしでも、私たちにできることは続く限りがんばるしかない!!今年もあとわずか!!完全燃焼で新しい年を迎えたい。
 ウィルよ、ママもパパもじじもばばも皆がんばってるぞ~!!

| | コメント (2)

まっとうに

 先日、「俳人・金子兜太(かねことうた)91歳の人生訓」というようなタイトルのTVを見ました。俳句の教養がない私は、この有名なおじいちゃんを知らずに見始めました。すい臓がんで亡くなられた奥様の皆子さんも結婚後まもなく俳句を作るようになり、互いに刺激を受けながら創作活動をなさっていたそうです。おおらかでありながら、芯をしっかり持った強い女性でした。長く寄り添った夫婦のいぶし銀のつながり、古きよき日本の夫婦の見本のようなご夫婦でした。いろいろ感動したエピソードがありましたが、中で、一番心に残った兜太さんの言葉がありました。五十代の頃、寝床での二人の会話だそうです。

皆子 「あなたは、何を目的に生きていますか?ごく、素朴なところで・・」
兜太 「ここに二人の人間がいて、まっとうに生きていた。ということだけでよかろう。長く、まっとうに生きたい」

私もこんな風でいたいです。
落ち込んだ時、焦った時、道に迷いそうな時、この言葉を思い出そうと思います。

まっとうに生きる。それだけでいい。

| | コメント (5)

焦る

 「年をとるのも悪くない」と思うのは、「私は私」と思えるようになって、若い頃のように過剰な自意識に悩まされることがなくなったから。不安ばかりだった仕事のことも、ようやく一応無難にこなせることが多くなって安心したのもつかの間、相変わらずできないこと、避けていることを時折痛切に自覚する。挑戦を避け、自分のできる範囲、余裕の持てる範囲で、誠意を持ってゆっくりと進む、そういうささやかな幸せを志向したっていいじゃないか、ごく凡庸な生き方が私らしいのだ、と思うけれど、「『落ち着いてよかった』で終わっていいのか。これでいいのか」と焦る日もある。私の周りの人々は、チャレンジングな人がたくさんいる。その中にあって、時折私は自分の小ささや怠けを痛感します。今読んでいる小説の中の言葉にあったけど、「やればできる」と思っている人の大半は、「やることができない」人なのです。ようやく日々の自分が楽になったのなら、少しは新しい挑戦をしなければいけませんね・・・。

| | コメント (2)

十月桜・うれしい季節の到来

 昨日「ごはんを作ることが楽しい」なんて書いたら、かっこつけ過ぎて緊張の糸が切れたのか(苦笑)、どっと疲れが出て作る気力がなくなり、久しぶりに夕飯を近所の昔なじみのおそば屋さんに食べにいってしまいました(汗)。いいぞ、ワタシ!その調子(笑)。ごはんを作るのは確かに楽しく、忙しい毎日にすっぽりと呑み込まれたくない、私の「砦」みたいなもんだけど、そう、忙しい時には自分に休養も必要だ!それもひとつの「GO SLOW」よ(笑)!そして休んだらまた、がんばればいい。 

さんぽ道の十月桜が咲き始めました。
Photo Photo_2 Photo_3
 先週まではまだ半袖日和、動くと汗をかくような陽気があったけど、今週に入って、ようやく秋の定着と深まりを感じます。さんぽしても汗ばまない、一番過ごしやすい気候かもしれないです。昨日の夜は、今までのタオルケットと綿毛布の併用だけでは体が温まらず、「もうそろそろいいかな?」と羽毛ぶとんを出しました。あったかな夜でした。
Photo_4
ふかふかのふとんが出て、うれしいのは、人間だけじゃなくて、犬も同じ。早速、今朝のさんぽの後の二度寝はまたも寝室に戻って、ふかふかのふとんの上に気持ちよさそうに丸くなって寝ていました。いい季節になったねえ。

| | コメント (5)

乙女座

 先日、ひっそりと、ひとつ年をとりました(笑)。誕生日を迎えてうれしい年頃はすでに遥か遠い昔。ひとまず健康で、身体的にも社会的にも人並みに毎日きちんとごはんを食べられる幸せをかみしめるお年頃になってしまいました。この年でダンナと私、双方の両親が元気でいてくれるのも、本当に幸いだと思います。
 
 つい先日、仕事で外出していた折、ほんのちょっと時間をつぶさなきゃならなくなったので、近所の本屋さんをのぞいておりました。ふらふらと本棚を見回っていて、ふと目に付き、なんとなく手にしたのが、「乙女座」(石井ゆかり著)という本でした。占いとか星座とか、多くの女性がそうであるように私も一応参考にするのですが、乙女座のイメージ、だいたいそれほどよくありません(笑)。加えていえば、血液型がA型・乙女座・長子長女っていう私の属性すべてが(苦笑)。最近でこそ、年を重ね、「自分に全然自信がなくて、そんな自分も嫌い」っていう酷い自己嫌悪からようやっと解放された感じですが、元来、自己肯定感が非常に低い自分です。期待もせず、暇つぶしに何気なく開いた本も、まあそんなもんだろう、と(そう思うなら、わざわざ確認することないのにね・笑)。でも、この本は違いました。著者の、決して咎めず切り捨てない、肯定的であたたかな分析に、なぐさめられました。読んでみて、驚くほど自分に思い当たり、今までの人生で初めて「乙女座であることも悪くない、どころか、良かった。」って思いました。自分の星座だけじゃなくて、身近な人の星座も読んでみたいと思いました。

乙女座 Book 乙女座

著者:石井ゆかり
販売元:WAVE出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する

後から調べたのですが、この本の著者の石井ゆかりさんのサイト、「筋トレ」もあります。そちらも、是非ご参考に。

| | コメント (2)

今朝のさんぽみちの花・ウィルの目・その他

今朝のさんぽで撮った花。

Photo カンナ。暑さを増す色です(笑)。
Photo_2 アガパンサス。暑くなると、こんな涼しい色合いの花がいいな。
Photo_3 徐々に、いい感じの実の大きさになってきたぶどう。


 昨日の夜、先生と約束した通り、ウィルの目の具合をチェックしてもらいに、獣医さんに行きました。もう赤みはほとんどなく、目やにも正常範囲でした。もう大丈夫みたいだけど、もう一週間、もう少しマイルドな目薬を入れることに(泣)。まだ続くのか・・・。ウィルの「ママの点眼チャンスムードセンサー」は日ごとに研ぎ澄まされているのでした(泣)。がんば~!!一週間目薬を点して、特に気になることがなければ、もういいですよ、と言われたけれど。来月も目前なので、来月分のフィラリア予防薬とノミ・ダニよけの薬をもらって、目薬と診察代合計8,190円ナリ。給料が出たばかりなので、まだそんなに辛くない(笑)。

 
 私は、結構完璧主義な方だと思います。抜けているところもたくさんあるし、もっともっと厳しく精進している人にはとても及ばず、大それたことはできないけど、日々の暮らしや仕事は自分なりに精一杯のことをしたい、昨日より今日、といつも思い、行動しています。それは私の考え方、考え方というよりも、私の性格であって、家の外の人には自分の考え方を強要しません。でも、毎日毎日一緒に仕事をしているダンナにはどうしても、そういうものをぶつけてしまいます。ダンナのやり方が気に入らなくて、「こうしてほしい」と何度言っても、改善せず、イライラを募らせてしまう。それなら全部自分でやるしかなくなってしまいます。自分がもっと大らかで、「いいじゃん!私がやるよ」って思えるくらいの人格なら、なんの問題もないのでしょうが。いっそのこと、私がもっと大雑把で、責任感も薄い方が幸せなのかも、と思います。イライラして、ダンナをこっぴどくやりこめ、叱るような鬼嫁よりも。ダンナにしたら、息苦しいでしょう。でも、私も辛い。すみません、こんなバカなつぶやきはスルーしてください。

 
 気分を直して・・・。明日はいよいよ私の高校のブラバンOB会「むしの会」の演奏会です!私はもちろん、演奏する立場ではなくて聴くだけなのですが、皆さんが貴重な休みを返上して、時に苦しみ、楽しみながら練習された成果を楽しみにしております。演奏される皆さん、演奏されないけど、準備やバックヤード、スタッフとして参加される皆様、がんばってくださ~い!!

| | コメント (0)

卒業

 今日、ここ数年の慣わしから「卒業」しました。数年間毎日欠かさずしなければならなかったこと、苦しんだことでした。そろそろ「卒業」が近いかな、とは思っていましたが、まさか今日とは思っていなかったので、言い渡されてちょっと呆然としました。それから、予想外のうれしさが襲ってきました。こんなにうれしいと思わなかった。長く続いた「修行」は、弱くて、未熟すぎる私にとっては、とても大切なこと、大切な期間だったと思います。それからどうしても必要な時間だった。こういう状況に追い込まれて、よかったと今は思います。
 そして、この数年間、そういう私の支えになった最たるものがこのブログの存在だったかな。私のささやかな、でも確かな歩みの記録です。
 
けれど、この卒業はひとつの通過点に過ぎないことも、自分が一番わかっている。卒業とは言っても、まだ「仮免」みたいなもので。そしてこの「仮免」の状態は、一生続くのでしょう。

| | コメント (2)

母とのメール

 4月末に父と母が携帯を買い替えた。ふたりとも携帯を持つようになってからもう数年経っているのに、電話をかけること・受けることがやっと(アドレス登録なんかはいまだにあやしい)で、メールのやりとりなんかはしていなかった。父はもともと携帯が嫌いだし、だからメールを使う気などさらさらないし、父に輪をかけてメカオンチの母は、たまにマイブームのようにメールの仕方を教えてくれというので教えても、その場限りで継続したメールのやりとりをしないので結局またすぐに忘れてしまう。今回買い替えた携帯(もちろん、らくらくフォンです)はそれまで父や母が使っていたらくらくフォンにはなかったデジカメもついていて、母は俄然使ってみたい気分になったらしい。また、使い方を私やダンナにあれこれきいてきた。でも、使わないとまた「私たちに聞く→使わない→忘れる→また私たちに聞く→使わない→忘れる(以下省略)」の繰り返しなので、ふと魔が差して(苦笑)母に「あたしでいいから、毎日メールを送りなよ」と提案した。で、5月4日から始まった母との毎日のメールのやりとり。夜、私が自宅に戻ってから、母から(母が忘れている時は私から)メールを送り、返信をする。ごく短いメールだけど、私はなるべく絵文字や写真を添付したカラフルなメールを送って母を刺激して、最初は文字だけだった母も絵文字が使えるようになってきた(笑)。
 そして、メールを交換するようになって、私は母の知らなかった一面を知りました。「今年のGWは母さんが○○家に嫁に来て以来初めて○組もお客様がみえて、○○さん(うちのダンナ)とあなたのお陰だとお父さんと話しました。ありがとう」というメールには私、はずかしながらいろんな気持ちが溢れてきてしまいました。母はおおざっぱなどんぶり勘定の人で、そんなこと(GWの来客数)なんて記憶してっこない、と勝手に思っていました。文章書くのも苦手だと思っていたけど、母からの短いメールにはセンスもある。話すより書く方がうまく自己表現できる(「カエルの母はカエル」でした・笑)。メールのやりとりをしなければ、私は気付いてあげられなかったと思いました。そして、そういう母の美点を永遠に知らずにいたかもしれないと思うと、怖ささえ感じました。
 私は母に何も理解されていない、と悶々と苦しんで泣いたこともあったけど、私も母を理解していなかったのでした。私の知らない母。母の歴史。少しずつでも知りたいです。母と子とはいっても、違う人間同士。互いを理解しあう、ということは何にも代えがたい欲求だと思います。

| | コメント (2)

花盛りのあささん

 今日は今月何度目かのちょっとばっかり(ウソ、「とってもとっても」なんだけど)緊張する仕事の締めくくりの日です。でも、もう昔みたいに前夜から緊張で気持ちが悪くなる、逃げ出したくなるようなことはなくなりました。苦しくても、逃げ出さずになんとかがんばっていれば、時間はかかっても(何年という単位でしたが)、そういう辛さから抜け出せるんだな、と思います。普段どおりにウィルとあささんして(いつもと違うのはスーツ姿でヒールの音をさせながら歩いていること・笑)、仕事に出かける前にこんな風にブログを書く気持ちの余裕ができるなんて、自分でも不思議です。いい仕事できるように、がんばろうと思います。

きのうのあささんで撮った花。東京の桜の開花宣言も出たけれど、桜以外にも今の時期はたくさんの花が春を喜ぶように咲いていて、ウグイスの鳴き声も聞こえ、ただでさえ楽しいさんぽがことのほか楽しい季節です。

桃の花。
Photo_2 Photo_3

満開のカンヒザクラ。
Photo_4

なぜか昔から好きなノースポール。
Photo_5

海棠の花は咲いてからより、さくらんぼのような蕾の時の方がいい。
Photo_6 Photo_7

| | コメント (7)